10MHzダイポール
10.1MHzなので波長は300/10.1≒29.7029702970297となりダイポールだと片側は、約7.42メートルとなる。
通常は短縮率があり、97~95%の長さになるはず。
なので、セリアで手に入れた。これを使うと6.5mなので少し足りない。
7.42×0.95は7.05mなので、6.5mにあと80㎝も追加すれば7.3mとなるので余裕!!
・・・・・・と思っていた。
しかし、、、、実際にやってみると。なんと足りません。
なして???
22Ωで同調点10.7MHz,SWR 1.7とかなり理想からは外れた値だった。
おかしいなぁ。もしかして6.5mってあるけどもっと短い?それとも、7MHzのダイポールと給電点バランを共用しているのでその影響か?
きをとりなおして、今度は長めにと思い115㎝追加にした。
その結果がこれ・・・・・
これでも、同調点が10.2MHz付近とまだ、短いようだ。これには参った。
でも、SWRは最下点で1.1位まで下がっているので、ATUを使って調整することに妥協した。
おりしも、ちょうどFCWAのQSOパーティ。コンテストではないので10MHz帯でも出れる。ということで、総務省へ届け出認定されたばかりのQCX-miniを使ってQSOしてみた。
このバンド、7MHzより少しだけ周波数が高いだけなのに、どうも電波の着地点が遠めの感覚。4エリアあたりに着地点があるような感触。
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