2019年9月16日月曜日

LM4881 その2:モーターボーディング

あーっ
写真撮るの忘れてた。。。
電池が少なくなってきたときに、ボリュームを上げると。。。。
ボボボッって感じで音が途切れていた。
これは、、、あの有名な・・・・

電源回路にトランジスタいれて、オンオフするために、電圧を0.2Vも無駄にしてるから。

新しい電池を入れると、現象は出ません。
でも、試しにエネループ充電池を入れてみると。。。
こいつは、満充電でも1.2Vなので、へたった電池程度。。
やっぱりおんなじ現象が起きます。
どうやら、電源電圧が足りていないようです。

乾電池専用として、この現象が起きたら新しい電池に取り替える運用にしてもよいのですが、、、なんだかスッキリしません。

でも、もしかして、、、電源回路のインピーダンスが上がっていて、デカップリングコンデンサも入れていないので、モーターボーディング発振を起こしている。。。??

だとすると、そのせいかもしれません。

ということで、

電源回路の出口のすぐ近くに、、、余っていた1000μFの電解コンデンサを倒して入れてみます。
そういえば、もともとそこにコンデンサ入れることを想定してなかったからなぁ。
基板の裏にジャンパー這わすしかないか。。。。しょうがないなぁ。

しばらく、はんだ付けやらなにやらして、出来上がり。

結果。。。

すっかり、現象は出なくなりました。
ビンゴだったようです。

電池もエネループ充電池の1.2Vで良くなりました。

やっぱり、電源の手当は大事だ。。。

2019年9月15日日曜日

デジタルノイズ低減に、ローパスフィルタ!!

散々どうしようか、悩んで!?いや面倒でやってなかった。

つなぐのは、iPod。。。もしくは、ポータブルDACなので、アナログなもの、、にはつなぎません。なので、、ポータブルアンプの入力にLPFをかましました。



定数とカットオフ周波数は、R=1.5kΩ、L=4.7mH、C=3300pF、カットオフ周波数は約40kHzになります。

狭いところにつけるので、どうしようか、いろいろ考えていました。
熱伸縮チューブをかぶせて、なんとなくジャックの間に潜り込ませようかと。。。(笑)


こんな感じになりました。

それなりに、すっきり?な空中配線です。。。。(・・?


まあ、それなりに、、、いい感じ。。。。

出来上がって、さっそく試聴です。。。。
若干粗さがなくなったような。。。。。
んー、、、、わかんね(笑)

2019年9月9日月曜日

LM4881 その1:ポータブルアンプ 電源部分を考える

LM4881を使った部品の少なくしかも入出力カップリングコンデンサのない回路が、このページにありました。
これをタカチのLM100Cケースに収めて使ってみたくなり、模索が始まりました。
LM100Cケースは、ちょうどiPod Classicと同じくらいのサイズで重ねて使うのに都合が良いのです。問題は、ステレオプラグ2つとボリュームをパネルに配置すると・・・・電源スイッチの置き場がありません。
TDA1308の時のように単電源であれば、スイッチ付きボリュームを使えば良いのですが・・・・。今回のは電池2本で、プラスとマイナスの両電源を使うタイプなので、単純にはいきません。
案としては

  1. LM4881のシャットダウン機能を使う。
  2. 2回路リレーを使って一つのスイッチで2回路のON、OFFをする。
  3. 半導体を使って、2回路のON,OFFをする。
1.はICのシャットダウン機能を使ったもので、プラス側にアサインすればシャットダウンとなりこの時の消費電流も数μAとほとんど電力を消費しないので良さげ。。
2.は実は本気で考えたんだけど。。。なにせ消費電流が10mAを超えるので、電池の持ちが・・・・となり、不採用。
3.これは、元になった回路がありまして。。これ です。コレクタの飽和電圧が問題になりそうです。1.5V×2で使うからには、0.1Vも無駄にしたくないところですが・・・。

試しに、3.の回路を考えてみることにします。

試しにブレッドボードで組んでみます。


原本の回路のままでは、プラス側のスイッチを切っても、電圧が現れてしまいました。

Tr2がノイズか何かで、On状態になってしまい、どうにもOffにならないようです。なので、LEDと平行に10kΩの抵抗を加えて全体で12kΩとして、入力側のインピーダンスを下げてみました。すると。。。


きちんと、Offになりました。


電源スイッチをOnにすると、電圧降下は、0.1V程度のようです。
ということで、これでいくことにします。
トランジスタはNPN,PNPでスィッチングできればいいだけなので、なんでも良いのですが、一応コレクタ飽和電圧が少なめなものを選びます。
ちょうど、Amazonでトランジスタアソート・・なにそれ、おいしそうってことで頼んでいたものがあったので、そのなかから、2N3904(NPN),2N3906(PNP)を使ってみることにした。このトランジスタ、コレクタ飽和電圧が少ない。(最大で0.2V)、ブレッドボードで試してみると、0.1Vいかないくらいでした。このくらいなら何とかこの方式で2回路のON、OFFができそうです。


2019年9月1日日曜日

iPodの30pin dockコネクタからLine Outを取り出す。・・・・それも百均の使って(^^)

いきなり完成品
うまくいくかどうか、、、まった〜く自信なかったので、実験のつもりで、から割と電極付けしていたので、写真を撮るの忘れてた。。。

参考にしたのは、
https://www.wdic.org/w/WDIC/30%E3%83%94%E3%83%B3Dock%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF
とか、
https://funky-7.blog.so-net.ne.jp/2009-01-17
とか、
https://blogs.yahoo.co.jp/bechitaro/60725702.html
あたり、
1番ピン GND
3番ピン Rチャンネル。
4番ピン Lチャンネル。
その他の結線はしなくても、iPodのライン出力として使えた。
クリックホイールでのボリュームもなしなので、きちんとLineOutから取れているっぽい。
しかも、ジャック接続の時より、音が良い。。。気がする←プラシーボ??かどうかはもう少し聴き込まないとわかんない。。。

こんな感じにして、使ってる。意外とスマートに作れた。
ので、Amazonに発注していた、変換アダプタをキャンセル。
間に合った(^^)

AppleTV A1469でAirPlayが使えずハマったのでメモ

ハー○オフでAppleTV第3世代を手に入れた 破格の1650円だったので迷わず購入 ボードの上にあるのが第2世代、そして、アンプの隣にあるのが今回のターゲット。 今まで第2世代のAirPlayを使ってRoonのレシーバとしていた。 特に問題なく動いていたのだが、なにぶん設計が古...