2025年6月11日水曜日

SOTA JA/FS-171 徳ヶ森 JCC#07019

 2025年6月8日 日曜日

徳ヶ森
薄曇,22℃
JCC#07019
伊達市

交信実績

7MHz
QCX-mini
VCH
fine,22°C
8:46ー8:59
12QSO
※nanoVNAの電源切り忘れで電池切れ使えず。アンテナ調整はしていない。

アプローチ

国道115号線から霊山運動広場を抜けて向かう。徳ヶ森登り口手前にとても大きな駐車場がある。徳ヶ森は個人の山らしい。


活動

登山道の入り口はあるが、依然来た時に藪で登りづらかった、他に作業道と思われる林道のような道がありそちらのほうが歩きやすい。
ここから登ることにする。
低山なのでほどなく頂上に
草が生い茂っているが、ベンチやアマチュア無線のアンテナがある。UHF用のグランドプレーンのようだ。

頂上はある程度広さはあり、EFHWを展開しようともかんがえたのだが、下草が多い茂っていてワイヤーを張るにも苦労しそうだったので、安直にVCHとした。
nanoVNAを取り出しSWRを確認しようとしたら、なんと電池切れ、そう。昨日から電源を入れっぱなしだったようだ。ポータブルのバッテリを持ってきていたのでつなごうとしたら、今度は持ってきたケーブルが両方ともTypeCのものでバッテリはmicroUSBだったり・・・・つかえない。

アンテナ調整なしでいきなり使うことに。。。。

そして、時間帯もミスった。よく考えたらSOTAはUTC基準である。そう午前9時で日にちが変わるのである。時計をみると8時45分。なんとか15分で12QSOをこなしactivateした。

12QSOと10QSO以上を確保したことがみそとなる。

ここは、2回目そして近場なのでダメージは少なかった(今日でよかった)




帰りは来た道をそのままたどる。低山、しかも短時間のコース。




2025年6月10日火曜日

SOTA JA/FS-084 高幡山 JCC#0703

2025年6月7日土曜日

高幡山
Fine,25°C
JCC#0703
郡山市

交信実績

  • 7MHz
  • QCX-mini
  • VCH
  • Fine,25°C
  • 10:54ー11:20
  • 11QSO

アプローチ

源田温泉から林道で10分程度、駐車スペース5台ほど

林道は、未舗装と舗装が半分ずつ程度で交互に現れる。

駐車場から50mほど先に登山口。ここからは約45分程度で頂上までいける。

途中の登山道は斜面を斜めにあるので、平衡感覚注意(笑)。

それほど急な登りはなく、楽勝な感じではある。

活動

自分にしては遅い時間の登りはじめ。ついたときに車が1台停まっていた。
登り口
途中一か所だけロープがある登りだが、使うほどの急坂でもない。
坂を登ると分岐がある。笹に覆われているがそちらのほうが高低差が少ないとのこと。ただし駐車するところがないらしい。
ここを過ぎるとほどなく頂上
頂上からはなかなかの展望。今日は久しぶりの青空で気持ちが良い。
午後から用事があるのでさくっと済ませようとアンテナはVCHとすることに。どうも共振点が低く調整に手間取ってしまった。結局チューナーを使ってごまかして運用。

帰りは登りと同じルート。

用事を済ませる前に源田温泉に。

700円だった。
ここを出たのが午後1時。



2025年5月26日月曜日

SOTA JA/FS-160 女神山

 2025年5月26日月曜日

AM8:04,Cloudy,13°C

7MHz CW 20局
QCX-mini
EFHW



月曜日であるが、町内会の仕事があるので本業は休みをとった。ここのところ4時にはもう、明るくなっているので出かけようと思えばできるのだが、5時半まで我慢して出かけた。

出がけに、服装で迷ったが暑くても寒いよりよいかと思い、いつもの薄手のダウンを着込んだが正解だった。13℃ぐらいでも風があり、じっとしていると寒く感じるぐらい。

女神山は前にも2度登っている。今回は別の登山口で最短で頂上に行ける月舘口から登ることにした。

ここは駐車場は用意されていないので近くのPと書いてあるすれ違い場所!?に停めさせてもらった。


ここから登山口までは50mほど


登り始めはうっそうとした林の中を通るが、よく整備されている。近くに女神山を守る会的な看板のある集落があり愛されている山であることがわかる。


分岐点に到着、頂上まではあと15分ぐらい。


あだたらのみえる展望箇所を過ぎるともう頂上。


朝も早く誰も来ないと思うので、ここにEFHWを展開することに。


立木にひもをひっかけて、ワイヤを持ち上げ

SWR OK!!
ワイヤエンドはこんな感じに
ここで、SPOTしてQSOを開始。

最初はHam2KのSPOTにUPしたのだけれど、あまり呼ばれず。やっぱりSOTAのページじゃないとダメなのか?と思い。SOTAページからSPOTしたとたんにプチパイル状態に。。。。

一度ではCALLが取れない状態。うれしい悲鳴である。


途切れたところで、朝ごはんのおにぎりを食べて周りを見渡す。


曇ってはいるが、展望はすばらしい。

カウンターポイズ不使用

RIGはQCX-mini 40m Band リチウム電池3本だと12Vそこそこで出力は3W程度。

今回、自作のEFHWトランスを使った。SWRはきちんと下がり、VCH(自作)と比べて飛びもよいようだ。

満足!! また来よう。女神山。いい山だ。




2025年5月24日土曜日

SOTA JA/FS-087 矢大臣山

 先日作成したEFHWトランスを試用

矢大臣山は福島の里山で標高965mです。JA/FS-087 - Yadaijinyama (6pts, 965m.)

ここは展望台があり、早朝で誰もいないので、ベンチに座りアンテナとするリード線を展開しました。
アンテナリード線の終端は7部咲きのつつじに仮固定。長さは以前に目印をつけておいた17m程度となりました。

NanoVNAにてSWRをチェック。

現地は天気が良く画面の反射があり見ずらいのですが、SWRは1.484。40.7Ωでした。

この状態でSPOTしてCQをしたところ、プチパイルとなりました。多局が重なりなかなかコールサインがとれません。うれしい悲鳴です(笑)。

比較はできませんが、いつも呼んでくれる局のレポートが2つ以上良いので、とても飛びは良いように感じました。


SOTA JA/FS-087 矢大臣山

RIG:QCX-mini 7MHz(3W)
ANT:EFHW
車は作業道のゲートまで行けました。

ゲートのすぐ手前に車がおけるスペースがあります。

ここからは、頂上まで舗装路の作業道を歩いていくことになります。
登山としてはつまらないかもしれませんが・・・・
今の季節、新緑がまぶしい。
電波塔が見えてきたらもう頂上です。


つつじがとてもきれいでした。そして360°の展望があります。気温もちょうどよいくらいで虫にも悩まされませんでした。

SOTAには今が一番よい季節なのかもしれません。


SOTAをするために山に登っていつも感じることですが。。。。

来て良かった(^▽^)/

それではまた!!








2025年5月19日月曜日

SOTAでのEFHWアンテナ

 EFHWのトランスを作ってみた


SOTAで使える持ち運び便利なアンテナシステムとして使ってきたのはVCHで、ほぼこれ一択であった。それに、バックアップ用として20mのワイヤとリグへつなぐためにAliexpressで入手したものを持ち歩いていた。

あるとき、遊び心でこのワイヤアンテナシステムを使ってみた。
最初はこれ

次にこれ

結果:SWRは2程度までしか落ちないが、飛びはまぁまぁ。いつものVCHと変わらないくらい。

ということで、満足していない。

やはりここはちゃんと自分で作ったほうがよさそう。と思い。製作することとした。

要となるコアはFT114-43を使うこととし、巻線は1.0mmUEWとした。
巻数はオリジナル!?では2回巻:14回巻であるが、コアが240のものなので、114ではインダクタンスが足らないので増したほうが良いとのことであった。
作製は3回:21回とした。

FT114-43 AL=510   21turn,224.91uH
FT240-43 AL=1075 14turn,210.70uH

FT240-43での14turnはほぼFT114-43の21turnとなるようだ。納得

この辺は参考URLを参照。


ケースとしたのは100均で手に入るおかず入れ。。。FT114がぎりぎり入るおおきさ。
これにBNC端子とバナナジャックをつけた。

リグ側につける補償用コンデンサはnanoVNAでSWRをみた結果150pFとした。
アンテナ側に3kΩの抵抗をつけて疑似アンテナとしてみてみた。

100pF

250pF

150pF

100pFでは周波数が高くなると全くダメ、そして250pFでは中域のSWRがダメ。
この結果をみる限りでは、やはり150pFが一番妥当。しかし28MHzでは使えない感じ。

蓋を閉めるとこんな感じに。コンパクトにできた。


適当に17m程度のワイヤをつなげてみたところ。7MHZ帯のものだがそれなりのSWRとなっている。(1.7程度)あとは実戦で試すのみかな。