帯域外測定
40mBand
30mBand
20mBand
17mBand
15mBand
目立ったピークもなく基準の基本周波数から40dBc以上低い値を満たしています。
目立ったピークもなく基準の基本周波数から40dBc以上低い値を満たしています。

日本での使用には60mバンドでの送信を禁止する設定にしなくてはなりません。
5.18 System configの項目に設定があります。
マニュアルに記載がありました。ここをJapanにすると、日本では許されていない60mバンドが受信は出来るが送信できない設定となります。
とりあえずJapanに設定した。
シリアルコンソールにつなげられると内蔵アプリケーションにて特性が詳細に確認出来るようになります。
まだ分からない項目もあるのですが、繋いでみることにします。
接続後PCでエンターキィを押すとメニューが表示されます。
抜けるのにはctrl+Qを使います。
マイクテストの所・・・・。内蔵マイクでテストを行ったのですが、これが本当にバーグラフの振れが悪い。デフォの50dBではマイクそのものを叩かないと振れてくれないレベル。そういえば、マイクは浮かせてハンダしたのですが、どうにもハンダの吸い込みが悪く、もしかして接続不良なのかと思うほど、ランドとピンヘッダで抵抗値を計ってみると1.3kΩほどある。一応つながってはいるようだ。
最近よく使うCopilotに聞いてみたら
完成しました。ドキドキの電源投入の前にもう一度チェックします。特にハンダブリッジや切りカスなどが挟まっていないか入念にチェックします。
そこで気になったのが、USBコネクタ接続部分です。そうです。あの余計なことしてしまったところです。
ブリッジしていなかどうかテスタを当てて再確認です。すると、GNDと1pin?(端っこのランド)に導通があります。マニュアルのパターンをみてみるととなっています。どこにもつながっていないようにみえますが、、、
どうやら、これらフリーに見えるランドの多くはGNDに落ちているようです。
余計なことをする前のランドの写真があったのでみてみると
どうやらGNDに落ちていて大丈夫なようです。ハンダチェックも済ませました。あとは電源投入するのみです。
電源はもしもの時に備えて7Vで電流制限を200mAにセットしました。
PCとUSBで接続します。電圧を供給します。この状態ではまだ電流は流れていません。
スイッチを入れます。スイッチはQMXの左エンコーダー長押しです。
緊張の時間・・・・・・オン
PCにQMXというドライブが表示されました。煙等も出ていません。
とりあえずこれで一安心。
ここにダウンロードしておいたファームウエァをコピーします。すると自動でプログラムがインストールされるようあな記載がありました。見た目は何も起こらないのですが、そのままにしておいたほうが良いようです。
しばらくするとPCとの接続が切れフォルダ表示がなくなりました。そのあともしばらく待ったのですが再起動する気配がありません。
自分んはここで一度QMXの電源を入れなおしてしまいました。
すると、スプラッシュの後 EEPROM SetUP画面になりどのバンドの製品を選んだかの初期画面となりました。自分は60m~15mだったのでそこを選びました。
このバンドセレクトはQCXの時には経験してたのでなんとなくわかりましたが、QMXのマニュアルを探しても記載がなかったので、初めてだったら戸惑っていたかもしれません。
電源が入り、エンコーダー操作ができることが確認されました。Band切替のダブルクリックは確かに慣れるまで大変かもしれないくらいの短い間隔でダブルクリックしなければなりませんでした。
焦ったのはそこぐらいだったでしょうか。。。。
次はシリアルコンソールを利用しての特性チェックをしてみたいと思います。マニュアルを熟読しなくてはいけませんね(^▽^)/
そのあと、タクトスイッチとマイクロフォンの取り付けです。 マイクロフォンは穴の位置が部品のそれより離れていて、わざと基板に密着されないようになっています。 そして、このマイクロフォンのはんだ付けが、、、なかなかできません。スルーホールにハンダが吸い込まれていきません。