電源を入れる,ファームウェア書き込み
完成しました。ドキドキの電源投入の前にもう一度チェックします。特にハンダブリッジや切りカスなどが挟まっていないか入念にチェックします。
そこで気になったのが、USBコネクタ接続部分です。そうです。あの余計なことしてしまったところです。
ブリッジしていなかどうかテスタを当てて再確認です。すると、GNDと1pin?(端っこのランド)に導通があります。マニュアルのパターンをみてみるととなっています。どこにもつながっていないようにみえますが、、、
どうやら、これらフリーに見えるランドの多くはGNDに落ちているようです。
余計なことをする前のランドの写真があったのでみてみると
どうやらGNDに落ちていて大丈夫なようです。電源投入
ハンダチェックも済ませました。あとは電源投入するのみです。
電源はもしもの時に備えて7Vで電流制限を200mAにセットしました。
PCとUSBで接続します。電圧を供給します。この状態ではまだ電流は流れていません。
スイッチを入れます。スイッチはQMXの左エンコーダー長押しです。
緊張の時間・・・・・・オン
PCにQMXというドライブが表示されました。煙等も出ていません。
とりあえずこれで一安心。
ここにダウンロードしておいたファームウエァをコピーします。すると自動でプログラムがインストールされるようあな記載がありました。見た目は何も起こらないのですが、そのままにしておいたほうが良いようです。
しばらくするとPCとの接続が切れフォルダ表示がなくなりました。そのあともしばらく待ったのですが再起動する気配がありません。
自分んはここで一度QMXの電源を入れなおしてしまいました。
すると、スプラッシュの後 EEPROM SetUP画面になりどのバンドの製品を選んだかの初期画面となりました。自分は60m~15mだったのでそこを選びました。
このバンドセレクトはQCXの時には経験してたのでなんとなくわかりましたが、QMXのマニュアルを探しても記載がなかったので、初めてだったら戸惑っていたかもしれません。
電源が入り、エンコーダー操作ができることが確認されました。Band切替のダブルクリックは確かに慣れるまで大変かもしれないくらいの短い間隔でダブルクリックしなければなりませんでした。
焦ったのはそこぐらいだったでしょうか。。。。
次はシリアルコンソールを利用しての特性チェックをしてみたいと思います。マニュアルを熟読しなくてはいけませんね(^▽^)/


















