2020年3月21日土曜日

ES9038q2mをRoonbridge化したRaspberryPi4と共にケーシング

RaspberryPiとES9038q2mの電源をこれまでいろいろ考えて実験してきたのは、Roon̪̺Bridgeとして使おうと計画していたからです。
バラック状態で組んで、きちんと音がでているので使い勝手を考えて、ケーシングしていくことにします。
ケースにするのはいつも使っているタカチのこれです。
KC5-13-20BS
これは高さが5センチ、幅が13センチ、奥行きが20センチのものです。
トランスが2つ、5VRaspberryPi用と13.8V ES9038q2m用の電源基板。
そして、RaspberryPi、ES9038q2m基板がはいります。
今回、Amazonで4,000だった基板を使うことにしました。この基板はAmaneroなどのUSB基板が載せられるスペースがあります。ぎりぎり13cmの幅に入りそうな基板です。
ES9038 Q2M DACデコーダー·ボード3ウェイ·スイッチング·サポート·ファイバ同軸USB入力 AIYIMA
9038q2m基板で最初に音を出したときに感激したので、追加で基板を購入しました。内部配線は先に使った基盤とほぼ同じようです。
ケースにうまく収めるために、DAC基板をUSB基板が乗るところにタンデムさせることにしました。
微妙に幅がはみ出てケースにはいらなかったので、その部分をのこぎりで切り落としました。写真の様に約5㎜程度なのですが、すっぱり切り落としました。
あいだにアクリル板はさんでタンデムにしました。アクリル板には気休め程度かと思いますが、銅シールを張り付けてシールドにしています。最初、Wifiを有効にしていたらブツップチッていうノイズが入りまくりました。なので、シールドを施したわけです。
Wifiの干渉で起こるノイズには結構苦労しますね。基板を離して設置できるくらいの大きなケースだと問題ないのかもしれませんが、なるべくコンパクトにしようとすればするほど、ノイズ対策が難しくなります。
ケースに基板をねじ止めしたところです。
officeのpowerpointで作図したパネル配置を印刷して貼付け、それにそって穴あけをします。これが、結構合わせるのが大変で、やすりを使って削っていくのですが・・・・・
このくらいの穴をあけて合わせるのにほぼほぼ半日かかっています。
なんとかうまく穴あけができました。
今回使ったDACボードはロータリースイッチが付いていて入力の切り替えができるタイプのものです。フロントパネルにつけてRoonBridge化したRaspberryと背面の光接続OPTの入力切替に使います。
こんな感じに切り替えスイッチを取り付けました。
入力に何が使われているかわかるように印字しました。
この状態で音出しをしてみます。工作途中でなにかしら壊していたら大変ですからね。
まだ、トランス電源基板を入れていないのでスイッチング電源アダプタを5Vと12Vの2つ使います。
上に載っているのは初段Tr差動フルディスクリートヘッドフォンアンプです。
良かった。きちんと音が出ています。工作途中で壊していませんでした。

疲れました・・・・
しばらくこのまま使ってみようかな。。。

2020/11/15 追記
置く場所によって?RaspberryPiのノイズが聞こえることに気が付きました。
ケースにアースをとっていなかったので、RaspberryPiの電源入り口のマイナス電源ポイントからとES9038q2mボードの電源GNDからケースの底面ビスへの一点アースをとりました。
プチプチ、ピーノイズがきれいになくなりました。良かった(^▽^)/

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