2020年9月13日日曜日

ES9038q2m緑基板のアナログ電源を定電圧化 その2

 さて、こんどは3端子レギュレータを使って定電圧化してみることしよう。

先の記事では回路図を、大人の事情で載せられなかった。今回の回路はごくごく普通の一般的な回路での構成です。

アートワークはこんな感じに。
図は79L05を使った負電圧レギュレータのもの
78L0579L05では足の配列が違うので注意。。。。
両面基板を4×5のマスに小さく切って使いました。
黄色いコンデンサはフィルム・橙色のはチップセラミックコンデンサ使用

ちょっと電解コンデンサが飛び出してますが、なんとかES9038の基板に載るように収めたいと思います。

できました。
LEDは出力電圧かさ上げ用です。5V+LED順電圧≒6.8Vぐらいを目指します。

正電圧側:6.8V

負電圧側:若干正電圧より低めですね
9038基板に取り付けてみます。
余裕ではいります。部品側は裏側になるので、なんだかちょっとまぬけな感じがします。
稼働時はLEDが灯るので、ただしうらがわですが。。。。

肝心の音ですよね、、先に作った回路図マル秘のレギュレータとどう違うのか!?
よく、3端子レギュレータは音が悪いって言われていますが、どうなんでしょうか。

これから、聴きこんでみます。はたして結果は如何に。。。。(笑)

PS..ちょっとこの緑基板、挙動が不審です。青基板と同じように今回、チップコンデンサをフィルムのチップにしたのですが、、、なんだかちょっと不安定。
たまに、ぷちっって音がしたり。電源を切ったときにザザァって発振してるような雑音がしたり。。オペアンプが発振している??

オシロでみてみましたが、それらしい波形は捕まえることができませんでした。

レギュレータ基板が悪さしている???と思いレギュレータをバイパスして聴いてもみました。症状がでないような?! ちょっと心当りの節があるところを、修正。78L05と79L05の入力とレギュレータのGND端子に直接0.1μFのチップセラミックコンデンサがつながるようにしました。(それまでは入力と回路のGND、つまりLEDのGND側にいれてました)

調査中です。どうなるでしょう。。。

※追記 11/10
ぷちっノイズはPC側の問題でした。再生中にブラウザで検索したり表示させるとプチノイズがでます。自分の所の環境では再生の処理中に割込みが入るとノイズが出るようでした。PCからの再生じゃなくて音楽再生専用のRaspberryPiとUSB接続して使用したところノイズは出なくなりました。

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