2021年6月6日日曜日

debian + Roon Server をdebianの最小インストールで構成(その後)

debian + Roon Server RoonCore作成の概要

  • debian net install ISO からの最小インストール
  • SSHでクライアントから接続
  • Roon Serverを動かすための依存ファイルをインストール
    $su -
    apt install ffmpeg cifs-utils curl
  • Roon Server本体のインストール
    curl -O http://download.roonlabs.com/builds/roonserver-installer-linuxx64.sh
    chmod +x roonserver-installer-linuxx64.sh
    ./roonserver-installer-linuxx64.sh
  • クライアントのRoonControlアプリからRoonCoreの設定
  • 設定:バックアップからファイルを戻す
  • 管理時にないと不便なコマンド、デーモンをインストール
    • sudo command のインストール
    • avahi deamonのインストール

前回 RoonCoreからの応答が突然なくなり、やむなく再構築したのですが、原因はRoonCore側ではなくNASにしているファイルサーバの不具合のせいでした。

このとき、おなじUbuntuディスクトップをインストールするのもちょっと面白くないなと考えて、debianを最小構成でインストールしたのです。

うまく稼働し始めて、一日聴いていたのですが、なんだか音質が良くなった気がするのです。
気のせいと言われればそうかもしれませんが・・・・

気が付いたことなのですが、ピアノの音がなめらかになりました。
音質チェックにも聴いているOscar PetersonのCrcovadoでその思いが強くなりました。
変わったのはOSのUtuntuのDesktopバージョンからdebianの最小インストール構成としただけです。良い影響はCPUのプロセス数が減ったことぐらいしかありませんが・・・・


良い方向へ音質が変わっているようなので、無駄ではなかったようです。
怪我の功名というやつでしょうか(笑)


0 件のコメント: