Roon coreとしてUbuntu20.04のディスクトップ版をインストールして使っていました。
ですが・・・突然・・・・・
このメッセージ・・・・何が起きたのかわかりません。。。
Ubuntuにディスプレイを繋げて見てみるとRoonServer、RAAT Server どちらもプロセスは走っています。なのにみつからないって・・・・
試しにiMacをコアにしてみたら・・・
と表示されます。ということはUbuntuをサーバとしたRoonCoreに不具合があるんだろうと確信してしまいました。
何度か再起動したり、RoonCoreを再インストールしてみたりしましたが、一向に状況は改善しません。
よし、仕方ない・・・OSごと入れ替えてみるか・・・・・
まぁ、今から思えば、それが間違いだったのですが・・・・
ついでに、、Ubuntuのディスクトップみたいに大きなシステムはいらない。。使い慣れた!?debianの最小インストールのみで動かしてみよう。。
プロセスが少なくなれば音質向上につながるかも。
などというよこしまな気持ちが生まれてしまいました。
RoonCoreのサーバにするマシンにdebianをインストール
ということで、debianのnet install のISOファイルをダウンロードします。
ここから最小インストールにつかうイメージを取得します。
あとは、rufus-3.14を使ってISOイメージをUSBに書き込み、PCにインストールします。
BIOSの設定でUSBメモリから起動するように設定して
インストールを開始します。余計なものは一切入れません。さすがにSSHはないといろいろと面倒なので、それだけはチェックしてインストールしていきます。RoonCore関連ファイルのインストール
インストールが終わって、RoonCoreに必要なパッケージをインストールします。
なぬ!Faildだと・・・・・
$ sudo apt-get install ffmpeg
すごい依存関係のインストール量(笑)
$ sudo apt install cifs-utils
そして
$ sudo apt install curl
やっとRoon Server本体のインストールに移りますが・・・・
$ curl -O http://download.roonlabs.com/builds/roonserver-installer-linuxx64.sh
$ chmod +x roonserver-installer-linuxx64.sh
$ sudo ./roonserver-installer-linuxx64.sh
どうやら、ネットワークマウント用のcifsがらみのようだ・・・
インストールが終わっているのにないっていわれる。。。
どうしてだろう!?
解決
実はこの時点ではまだsudoをインストールしていなかったため、一般ユーザディレクトリからルートにsuして実行していた。一般ユーザの環境変数が引き継がれたため、マウント関連のコマンドは/sbinとかのいわゆるルートユーザしかアクセスできない場所にあり、みつけられずFaildとなったようだ。キチンとsu - してrootの環境変数でインストール実行したらエラーなく実行されました。
クライアントのWindowsマシンからRoonを立ち上げます。
ということで、接続して、ライブラリを登録して・・・登録して・・・・・
んn!落ちた。。。
問題発生!!
音楽ファイルを登録してるNASにつなぐと、ディレクトリの登録の所で異常に時間がかかっています。
そして、勝手にRoonCoreが異常終了再起動を繰り返しているようです。
もしやと思い・・・
ファイルサーバを確認してみました。
そうしたら
ZFSでRaidZにしているtank2は無事になようでした。ですが、sambaサーバの様子がおかしいのです。
Windowsからアクセスしてみると、サーバにアクセスはできるのですが、ディレクトリが開けません。アクセスできない状態になっています。
しかたなく再起動
sambaがどうのこうのと表示されながーい時間かかってやっとこさ再起動。
無事にRoonCoreが動くようになりました。
なんのことはない、RoonCoreにしていたUbuntuサーバは不具合などなかったのです。
ちゃんちゃん(笑)
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