RaspberryPi ZeroでRoon!!
Roonから劣化なしで出力できるSqueezeliteで高音質
Zeroからの出力でも紫の劣化なしインジケータの状態で聴けます最初に作ったのがRaspberryPi Zeroでのネットワークプレーヤーでした。
その後、Roonを導入して楽しんできたのですが・・・
RaspberryPi ZeroではRoonのレンダリングが使えません
なぜかというとZeroのCPUアーキテクチャが・・・・
ARMv6
だからなのです。
残念ながらRoonさんはZeroボードは対象外ということなんでしょうね。。
しかたなく、SherePoint Sync(Appleの44.1kHz16bitの共有の奴)を使ってきましたが、シグナルインジケータが劣化ありのGreenになります。
そして当然ハイレゾには対応しません。
そうして・・・このプレーヤはだんだん使わなくなってしまいました。
ここにきて、Roonのディスカッションボードで
Roonのディスカッションボード
https://community.roonlabs.com/t/stream-roon-on-a-raspberry-pi-zero/105639こんな記事を見つけました。
ん!? Squieeze?ってなんだ・・・
ということで調べてみると
どうやらLMS(LogicのMPD)とSquieeze(レンダラー)で配信・受信するようなのです。
そして、RoonにはSqueezeをレンダラーに使うためのスイッチがあります。
そこで、RaspberryPi ZeroのOSをVolumioにしてSqueezeliteのプラグインをインストールしてみました。
設定画面は
OutPutDeviceを選んで・・・・
自分の環境では、それだけではRoonの設定、オーディオに表示されませんでした。
ExtraParametersにRoonCoreにしているサーバのアドレスを-s オプションで指定すると・・・
無事に認識されました。
なにやらSqueezeliteをレンダラーにするとRoonのレンダラーよりも高音質だとか
https://community.roonlabs.com/t/roon-best-sounding-when-used-as-squeezelite-renderer/120646?utm_source=pocket_mylist
Roonを使った場合、標準のDAAP転送だと、LANケーブルやら電源やらで音質が影響されやすいという記事もあるので、環境によってはまさにそのとおりなのかもしれませんね。
ちょいと、ほかのラズパイDACでも試してみようかな
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