2021年11月27日土曜日

RaspberryPi ZeroでRoonの高音質を堪能する

RaspberryPi ZeroでRoon!!

Roonから劣化なしで出力できるSqueezeliteで高音質

Zeroからの出力でも紫の劣化なしインジケータの状態で聴けます

最初に作ったのがRaspberryPi Zeroでのネットワークプレーヤーでした。

その後、Roonを導入して楽しんできたのですが・・・

RaspberryPi ZeroではRoonのレンダリングが使えません

なぜかというとZeroのCPUアーキテクチャが・・・・

ARMv6

だからなのです。

残念ながらRoonさんはZeroボードは対象外ということなんでしょうね。。

しかたなく、SherePoint Sync(Appleの44.1kHz16bitの共有の奴)を使ってきましたが、シグナルインジケータが劣化ありのGreenになります。

そして当然ハイレゾには対応しません。

そうして・・・このプレーヤはだんだん使わなくなってしまいました。

ここにきて、Roonのディスカッションボードで

Roonのディスカッションボード

https://community.roonlabs.com/t/stream-roon-on-a-raspberry-pi-zero/105639


こんな記事を見つけました。
ん!? Squieeze?ってなんだ・・・
ということで調べてみると

どうやらLMS(LogicのMPD)とSquieeze(レンダラー)で配信・受信するようなのです。
そして、RoonにはSqueezeをレンダラーに使うためのスイッチがあります。

そこで、RaspberryPi ZeroのOSをVolumioにしてSqueezeliteのプラグインをインストールしてみました。
設定画面は
OutPutDeviceを選んで・・・・

自分の環境では、それだけではRoonの設定、オーディオに表示されませんでした。
ExtraParametersにRoonCoreにしているサーバのアドレスを-s オプションで指定すると・・・


無事に認識されました。

なにやらSqueezeliteをレンダラーにするとRoonのレンダラーよりも高音質だとか

https://community.roonlabs.com/t/roon-best-sounding-when-used-as-squeezelite-renderer/120646?utm_source=pocket_mylist

Roonを使った場合、標準のDAAP転送だと、LANケーブルやら電源やらで音質が影響されやすいという記事もあるので、環境によってはまさにそのとおりなのかもしれませんね。

ちょいと、ほかのラズパイDACでも試してみようかな

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