さて、前回は中華から届いた。アンテナチューナーを作ってみましたが、7MHzのフルサイズダイポールで試したところ、SWRが下がるのですが、異常なことにコイルタップの巻き数の少ないところでしかポイントがなくしかも挿入損失-4dbと、そのままではちゃんと使えずにいました。
そして、インダクタンスを計測して、他のT型チューナーと同じように空芯コイルを使って・・・・という記事を書きました。
使うのは自作送信機でのことなので今のところ7MHzでチューニングできれば良いということでした。
空芯コイルは単2電池の大きさのものに12回巻きとしました。
Amazonでも売っていますが100均のが安くて良いです。。。それで、バッチリSWRをほぼ1まで追い込むことができるようです。
nanoVNAを使っての話ですが。。。。
自作送信機ですと、出力がぴったり50Ωとはいきませんので多少ずれていると思います^^;
それで・・・・
気がついたのですが・・・・12回巻きということはタップが11回分取れるということで、12接点のロータリースイッチにすべて接続できるじゃありませんか。。。
で、やってみました。
こんな感じになりました
ボビンにしたのは、あの単三電池を単二電池としてつかうあれです
これを使うことによって、7MHz用フルサイズのダイポールアンテナで、7MHz,21MHz,24MHz,28MHzのSWRを送信できるレベルまで下げることができました。
(10,14MHzは試していません)
※発光ダイオードが暗くなるポイントがわかる&無線機でHIーSWR表示が出ない
もとになったキット
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