購入したATU100
買っておいたKit。このまま作るとチューニングは5W以上。
5Wというが、実際には5Wではチューニングがはじまらない。実質10W程度は入れないと動き始めない。
普段は5WQRPでの運用なのでちょっとそれでは不便と思っていた。
自作の送信機では最大でも3W程度となるので、これだと全くチューニングできないことになってしまう。なので、手動のT型チューナーも作ってみたのですが・・・・・
どうやら、簡単な変更でQRPでも使えるような記事を見つけた。
この通りにやれば、とりあえず0.5Wでもチューニングできそうな動きになりました。
要するに、
ただし、Power表示はめちゃめちゃです。500mW入力しているのにかなり大きな値。2とか3Wとか(正確な数字は忘れた)表示されている。
でも、ちゃんとチューナーとしては動作しているようだ。
これに味をしめて、さらに色々いじりまわすことに・・・・・・
さてさて、ここからが・・・・・・
まず、参考にしたのがここの記事
PICの16F1938のなかのEEPROMの設定値を変えることでチューニング操作を1Wからにするというもの。
ここの05はタンデムコイル(メガネコア)の巻き数に変更。
デフォは10回なので10であったが、QRP化するときは5回巻きなので05。
これで、書き込みを行えばめでたくQRPで使えるようになる。
さらっとうまくいったように書きましたが・・・・・・
ここまでくるのにだいぶ遊ばさせてもらいました(笑)
なにせ、PICを扱うのは初めてだったのです。
失敗の数々(笑)
- 秋月のPICライターを買ってしまった。
- PicKit3で電圧が低いとのメッセージで認識できない。
- 最初に書き込まれていたプログラムを消してしまった^^;
- そもそも、どのソフトウエアを使って作業をすれば良いのかわからなかった。
- PICには加えられる電圧が3.3Vまでのものもある・・・・らしい。
- CPDビットなにそれ(笑)
- IPEは拡張モードでないとEEPROMの内容を表示できない
- PicKit3、対象PIC、
使ったPicKit3
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