2024年10月23日水曜日

QCX-mini その後 保障認定やその後の運用でのトラブルなど

 QCX-mini のその後

QCX-miniは保障認定後、総通に変更申請をして使っていました。

電子申請は来年から”また”変わるらしいので・・・やっとなんとなく電子申請Liteの使い方がわかってきたところでした。

新しいシステムではもっとわかりやすく、自分の無線機の登録状況などもわかるようにしていただきたいものです。

保障認定

JARDに保障認定してもらいました。最初はスプリアスデータを添付しないまま申請をしたところ、やはり・・・データの提示を求められました。

提出したデータは、これこれです。

キットの素の状態では第2高調波がダメでしたので、記事の通りにトラップコンデンサを追加しての申請となりました。

その後、総通に変更申請したわけですが・・・・・

やはり、時間かかりますねぇ。保障認定に2週間,総通で4週間・・・

でひと月半ぐらいですかねぇ・・・ 


長点がでなくなる。

さっそく移動運用に利用開始したのですが・・・・。しょっぱなからトラブル続き。

まぁそれが楽しいといえばそうなんでしょうが・・・・まいったのは、どうやらATmega328pを壊してしまったようなのです。

具体的な症状は、長点が打てなくなった。これは致命的。原因として思い当たることは、瞬間的に電池のプラス側をKeyerのケーブルに接触させてしまったようです。Keyerを外した時にプラグのRing側に触ってしまった。らしい。19Pinに12Vがかかり、結果ショートモードで破壊。


やっちまいました。

なんとか手持ちのATmega328pで代替えできないか考えていましたが、単純にプログラムのhexファイルを焼いただけでは、だめでした。”オリジナルのを使え”とメッセージが出て起動せず。

とりあえず、18pinは生きているので、Keyer設定でストレートモードにして外部にK3ngキーヤーを繋いで使うことにします。

QRPLabから取り寄せないと・・・・それまではこれでしのごう。


2024年10月16日水曜日

VCHトラブル覚書

 移動運用でのVCHトラブル

自作・実験・Audio・Linux覚書: 移動運用アンテナ・VCHとDP覚書

これを使って、POTA,SOTAを始めた。

トラブル列記

  • 同調点が上にずれた
    • 原因 コイルにアルミ線を使っていたが、収納時にその上にエレメントを巻いていたので、ずれて途中でショート。
    • 対策 ホットボンドで固定し動きづらくした。
  • BNCが外れた
    • 原因 山登りの振動ではんだ部分が劣化して外れた。
    • その際応急で線を捩って導通させたがGNDと芯線を反対に・・・・。
    • SWRが1.5程度までしか下がらなく・・・・。
    • 対策 はんだ面を大きく、動かないようにタイラップ。
BNCの逆接は、自分で作っていたにも関わらず、トロイダルで強制バランにしていたことを忘れていた。ソーターだと思い。アンテナ側のエレメントに近いほうを芯線としたがそれが間違い。
それでも、数局とは交信できアクティベートできたのは奇跡(-_-;)


7060khzにて1.668(-_-;)

持ち運び時の収納パターンを変えた。折りたたんだエレメントとBNCを中へ入れるようにした。これでコンパクト及び振動にも耐えうるように。。。

ちなみに、通常のSWRは7000kHzで1.2程度