Amazonで手に入る電圧計
標準では2芯で電源電圧と計測電圧が同じになっています。
なので、最低ラインは2.5V付近からになります。
乾電池ひとつの電圧とかを測ることはできません。
そこで、2芯から3芯に改造します。
秋月で扱っているデジタル電圧計は、そこそこ改造例が載っているので検索すればでてきますが、Amazonで買ったデジタル電圧計については情報がほとんどありません。
テスタを当ててみましたが、秋月電圧計のような’0Ω’抵抗はなく、どこを改造したらよいのか解りませんでした。
ネットを探していると、唯一詳しい説明ページがありました。
ページじゃなくてPDFのダウンロードになってしまいますが、ここに書いてある通りに改造します。
自分は、パターンカットで対応しました。
写真ではパターンを確認するためにショットキーバリアダイオードを外していますが、外さないでもカッターの刃が入ればカットすることはできます。カット後、赤線のランドとの導通がないことをテスタで確認しておきます。
SBDを取り付けたら、ダイオードのアノード側のランドに電源用のケーブルをつけます。黄色のリード線とかにすればわかりやすいかもですね。今までの赤リードは計測ラインとなります。
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