KT0915 DSPラジオの製作
ケースの大きさを決める主要部品構成は
- arduino Pro mini
- I2S変換基板
- KT0915をSSOP→DIP変換基板に載せたもの
- I2C 1602 液晶
- ロータリーエンコーダ
- プッシュスイッチ2ケ
- NJM386BD
- 電池フォルダー
- 6.3V0.5A電源トランス
といったところでしょうか・・・・
高さは4㎝あれば1602液晶がぎりぎり入ると踏んで
こんなケースを使ってみた。
いや、まじでほんとにぎりっぎり(笑)摂津金属工業 薄型汎用ケース CBL-200
内蔵する部品の高さがクリアできれば、値段も手ごろなのでなかなか良いのではないでしょうか。。
右側プッシュスイッチは音量上下となっています。
スピーカーも内蔵したいところでした。でも、小型スピーカーだと音が・・・・なので、ここは悪あがきせずに外部スピーカを接続することにします。
中身は、かなり余裕があります。現在は単4型の3.7V充電池を使っていますが、18650の大きめの充電池に変える予定です。さすがに単4型だと350mAhしかないので、60mA強の消費電力を賄うのは、すぐに電池切れになってしまいますね。半日持つかどうか・・・・といったところでしょうか。。
さて、メイン基板ですが・・・・
秋月のC基板にarduino,KT0915,I2Cレベル変換基板,NJM386BDすべて載せてあります。
電源は5V、7.5Vどちらでも使えるように3端子レギュレータを配置してあります。
SBSラジオを受信中・・・・・
ループアンテナにつなげばRSSIは36となかなかクリアに受信できています。
そのラジオ局独自に制作しているローカル番組が好きです。その土地の表情や雰囲気が、伝わってくるようで面白いです。
こちらは、CBCラジオのゆるよる受信中・・・
LCDのバックライトは、3.9kΩの電流制限抵抗を追加しているのでかなり暗めです。電池の持ちを考えてと、明るすぎるよりはよいと思っています。
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