2022年2月8日火曜日

KT0915 arduino制御DSPラジオ 4

KT0915 DSPラジオの製作

ケースの大きさを決める主要部品構成は
  • arduino Pro mini
  • I2S変換基板
  • KT0915をSSOP→DIP変換基板に載せたもの
  • I2C 1602 液晶
  • ロータリーエンコーダ
  • プッシュスイッチ2ケ
  • NJM386BD
  • 電池フォルダー
  • 6.3V0.5A電源トランス
といったところでしょうか・・・・
高さは4㎝あれば1602液晶がぎりぎり入ると踏んで
こんなケースを使ってみた。
いや、まじでほんとにぎりっぎり(笑)

摂津金属工業 薄型汎用ケース CBL-200


高さが4㎝の薄型ケース。使ってみたら結構加工しやすくて、見た目も良い感じ。
内蔵する部品の高さがクリアできれば、値段も手ごろなのでなかなか良いのではないでしょうか。。


左側にLCD 中央はヘッドフォン(ステレオ対応)そしてチューニングダイヤル
右側プッシュスイッチは音量上下となっています。
スピーカーも内蔵したいところでした。でも、小型スピーカーだと音が・・・・なので、ここは悪あがきせずに外部スピーカを接続することにします。


中身は、かなり余裕があります。現在は単4型の3.7V充電池を使っていますが、18650の大きめの充電池に変える予定です。さすがに単4型だと350mAhしかないので、60mA強の消費電力を賄うのは、すぐに電池切れになってしまいますね。半日持つかどうか・・・・といったところでしょうか。。

さて、メイン基板ですが・・・・


PaSsで作図するとこんな感じになってます
秋月のC基板にarduino,KT0915,I2Cレベル変換基板,NJM386BDすべて載せてあります。
電源は5V、7.5Vどちらでも使えるように3端子レギュレータを配置してあります。


SBSラジオを受信中・・・・・
ループアンテナにつなげばRSSIは36となかなかクリアに受信できています。

そのラジオ局独自に制作しているローカル番組が好きです。その土地の表情や雰囲気が、伝わってくるようで面白いです。

こちらは、CBCラジオのゆるよる受信中・・・
LCDのバックライトは、3.9kΩの電流制限抵抗を追加しているのでかなり暗めです。
電池の持ちを考えてと、明るすぎるよりはよいと思っています。


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