2019年12月31日火曜日

中華ES9038q2mボード両電源のための負電源の作製・その2

さてさて、あたらしい電源ICがきましたよ。
保護用のSBDをつけて、さっそく組み込んでみようと思っていましたが、なんと電源を入れたとたんに壊れます。

このユニバーサル基板、
まさにNJW4191専用死刑執行ベンチ台のようです

悩んだ挙句
こんどはなんと5ヶも調達しました。1個110円もするのでこれだけで550円です。
今度は壊さないようにと思いつつ、ブレッドボードで組んでから試してみることにします。
しかし、また再現されてしまいました。
そうです。また壊してしまいました。電源を切った時に壊すというよりは電源を入れた瞬間のタイミングで壊れているのかもしれません。いわゆる突入電流です。
整流用の電解コンデンサが負荷になってそれで壊れているのかもしれないです。
これを回避するには大きめの電流制限用抵抗をつけるか、それこそ4パラぐらいにして許容電流を増やすかしかないような気がしました。

結局
この負電源チャージポンプICを使ったやり方を

諦めることにしました

こんなにデリケートなものだとは思っていませんでした。

ちょっといろいろと考えてみました。
そういえば、秋月で手に入れた絶縁型のDC-DCコンバータがあったな。それを使えば負電源が作れる。


出力が12V固定なので、アダプタは12V固定になってしまうけど、まずはこれで、様子をみよう。

これで、一応ポップノイズなしで安心して電源を入れられるようになりました。

と、一応は満足したのですが
なんとなく
気分が、すっきりしません。

そうです。
チャージポンプ方式で負電源を作るという命題が達成されていません。
(そんな命題いつの間に)(単なる興味)(実験実験)(笑)

ということで。
次に続く・・・・・・

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