K3NG CWKeyerの覚書です。
忘れてしまうので回路図を書き留めておきました。
本家ではVRを10kΩですが、手持ちの5kΩで代用。
キーイングはフォトカプラを使ってトランシーバーとGNDを分離してあります。
フォトカプラの入力につながっている電流制限抵抗の値を680Ωはしました。TLP627内蔵の発光ダイオードのVfが1.1V程度のようですので、5V入力での電流値 (5-1.1)/680=5.4mAとなり、Arduinoのピン電流値制限が40mAなので良い値かなと・・・・ きりの良い1kΩでも問題なく動くようですが、データシートの推奨値が16mA(こんなに流したくない)なのでこんな値になりました。
圧電サウンダーもなかったので、手持ちの超小型スピーカを接続してあります。8Ω負荷となりますのでかなりアレですけど、ちゃんと適当な音量でサイドトーンが聞こえてきますので、まぁこれも良しとしました。
ArduinoはUNOをつかいました。TX2の部分は自分はまだトランシーバは1台しかないのでとりあえず未実装です。
この構成で最初はブレッドボードに組んでみました。
問題なく動くようです。
面白いですねぇ・・・・。ブレボじゃなくユニバーサル基板に組んで恒常的に使いたくなってきました。
ということは、Arduinoのシールドにするか・・・・それならむき出しのままでもつかえるしなぁ。
ということで、シールドの状態で使い。あわよくばケースに入れられるようにジャックやボタン、VRを配置してみようとなりました。
部品は、表面実装のチップ部品をなるべく使い、ユニバーサル基板はCタイプの両面スルーホールです。プラグジャックやコンデンサ、トランジスタ類はすべて裏面に配置です。
出来上がりはこんな感じになりました。
写真は作成途中のものですが、このように主要部品は裏面配置しました。ジャックはケースに入れたときを考えてぎりぎりまで基板からはみ出させます。
表面のでっぱりはタクトスイッチと、小型スピーカです。これより背の高いものは実装していません。
今回シールドとしてユニバーサル基板を使いましたが、実はかなり無理やりでした。
というのも・・・・
矢印の部分のスペースが2.5㎜+1/2.5㎜なのです。ユニバーサル基板の間隔と合いません。なので、
矢印より左側はD11,12,GNDと使うピンだけ立てて、斜めに刺す感じです。
ネットを検索してみたらピッチを合わせた専用のシールド用ユニバーサル基板が売っているようですねぇ
Arduino atmega328p unor3シールド用プロトタイプpcb拡張ボードFR 4ファイバーpcbブレッドボード2mm 2.54ピン付きピッチdiyone|集積回路| - AliExpress
今後のために、入手しておくことにしました。
ほかにも
Unoプロトシールドプロトタイプ拡張ボードとSYB 170ミニブレッドボードベースarduinoのuno protoshield|集積回路| - AliExpress
こんなものもありました。
それと、
K3NG Keyerは機能が豊富ですべてをためすのにはUNOではメモリが足りなくなるそうです。なのでMEGA2560の載ったボードもゲットしておくことにしました。
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