2023年5月8日月曜日

7MHzフルサイズワイヤーダイポール覚書

7MHzフルサイズの給電部覚書


  • 0.55mmエナメル線
  • トロイダルコア:FT114-43 バイファイラ5回
  • M5ボルト、ナット、蝶ナット
  • BNC


50Ω終端としたときのnanoVNAによるSWR



エレメントワイヤ

片側で4.7×4.7+50㎝程度になるように折り曲げ調整


これを使って接合


100均のディスクスタンドランプにUSB給電を追加

ディスクでメモをとるときに、机が暗いと文字がみえません。
なので、100均のディスクスタンドランプを使っているのですが、電池での駆動なのでこれをUSBからの電力でも賄えるようにしました。


給電部はMicroUSBのメス端子を使っています。

実は、これ単4電池3本で駆動しているので、電圧は4.5Vなんですよ。
最初0.5Vの違いのみなので、直接5.0VのUSB端子から給電したんですが、ブチッという音とともにLEDが焼き切れてしまいました。(どうやら電流制限用の抵抗が省略されているようです)
なので、整流用のダイオードをかまして0.7Vほど電圧降下させます。
黒いのが1N4001のシリコンダイオード
ガラスのほうは順電圧が低いショットキーバリアダイオード

このスタンドには電池も入ったままになっています。(電池部分の重みでスタンドが安定するため)なので、逆流防止用に電池との間にもショットキーバリアダイオードを追加しました。


Pioneer S-55T(Twin)

スピーカーをゲット

Pioneer S-55T(Twin)

入手日:2023年5月6日
諸元
91db/W(1m)
45-40,000Hz

能率が90dbを超えているところに惹かれました。
最近のスピーカーは小型でも低音を出そうと無理をして!?能率を犠牲にして周波数特性を稼いでいるような感じがします。
これは、箱が大きいので無理せず45Hzまで伸びている感じですかね。

このスピーカ、1987年のものだから、かれこれ35年以上前のものですねぇ
ぱっと見では劣化は感じられませんでした。

ネットを検索して情報を探してみました。
どうも低音が弱い等あるようですが、なかなかどうして
うちのリファレンスになりました。

気に入りました。