(tr)uSDX JARD保障認定
保障認定の際の修正項目
- 変調方式のところでA1Aの項目を削除
(CW専用機では変調方式を空欄にしてA1Aを載せる必要があった)
JARDからの指摘は他になかった
(tr)uSDX第6送信機となった。5Wでの申請なのでQRP機となる。
いままではCW専用送信機であったので変調によるデータはなかったが、FT8を使いたいので申請には変調をかけたデータが必要になる。
いろいろわからないところがあり不安だったがうまく申請が通った。
担当者が変わったのかここ2回は、何日に認定書を送ります。の予定を教えてもらえるようになった。これはなにげにうれしい。助かる。
送信系統図
先人の方のブログなどを参考にして組み合わせて作成してみた。キットそのものは5Band構成である。(80,60,40,30,20mBand)このうち60mは日本では認可されないので除いてある。
また、3.8MHzも自分は使う予定がないので申請から外してある。
ダミーロードを施設して間違って送信できないように対策した。JARDから問い合わせがあったら提示しようとおもっていたが聞かれることはなかった。スプリアス領域の測定データ
今まではA1A、つまりCWのみでの申請だったので変調をかける必要はなかった。
今回はFT8,SSBを申請に含めたのでスプリアス領域は変調をかけた状態で測定しなくてはいけない。最大出力(飽和)の80%の出力で測定することとなっている。
測定はdBmで行うのでエクセルで値を求めてみた。
変調は1500Hzの単一トーンで行った。
変調をかけても問題なく50dBcの基準はクリアされている。ほっとした。
ただ、Band数が複数あるのでデータどりが面倒ではあった。
20m
30m
40m
80m
周波数の上限は使用周波数の10倍程度あればよいと考え500MHzとした。測定自体はもっと高い周波数まで可能であるのだが・・・・特に指摘は受けなかった。
帯域外測定
こっちはどうするか、悩んだ。無変調にて測定することになっているからだ。
SSB(J3E)では無変調だと出力がでない。
20m
30m40m
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