2025年10月2日木曜日

SOTA 三本槍岳 JA/TG-015 JCC#1513

2025/9/23(火)



SOTA(JCC[G]):JA/TG-015(JCC#1513)
WX(TEMP):FINE(10C)
Rig(PWR):QCX-mini(3W)
ANT(No):VCH(6)
QSO(S-E):25QSO(8:17-8:57)

駐車ポイント 峠の茶屋駐車場


駐車場には5時15分ごろに着いたが8割方埋まっていた。みな早いというかもしかしたらここで車中泊してる人たちが多いのだと思う。近くにはトイレもあり比較的広い。

着いて早々に出かける準備をして登山開始。



避難小屋までは40分くらい。そこから1900m峰を抜けて湿地帯に入り三本槍岳までいく。

大体3時間を見込んでの出発なのでSOTA開始は8時30分くらいからになるだろう。

UTCなので日付が変わるまでの30分の勝負だが、まぁ大丈夫だろう。


夜明けから登山者が多い。名峰でアクセスも良く初級向けの山でもあるので人気なのだろう。


前回茶臼岳に来た時、次回は三本槍岳だと思っていたけど、こんなに早く実現するとはその時は正直思っていなかった。



だけど、やはりこの景色を味わってしまうとまた来たくなる。というか来てしまった。

てんくらAの日なので雨はないかなとは思っていたけど、こんなに風もなく穏やかな日に登れるなんて、とてもラッキー。


避難小屋まで、前回より楽にすたすた登れた。

一休みしたら、右に折れて朝日の肩方面へ向かう。

尾根歩きとはいえ結構なアップダウンがある。

朝日の肩までは鎖場のある絶壁もあり、展望が良いことも相まって楽しめた。



1900m峰からの景色も圧巻だ。

そしてずっと続く尾根。。に登山者があるっている。

山の雑誌で見るような景色。



すばらしい。


清水平を過ぎての登りでは、結構笹が張り出していて登山道が狭い。

朝露に濡れた笹は、朝露攻撃となって足元から腰までを濡らす。



やっぱりスパッツしてきて正解だった。


三本槍岳、三本槍というからには尖った頂上を想像したが、目の前に見える山はなだらかな山頂をしている。その奥に急峰があったので最初そっちかと思ってしまった。(かなり遠い)


山頂は、意外と広い。時間がないので(UTCで日付が変わるのが9時なので・・・)VCHをさっと展開してSWRを確認後、SPOTしてCQを出す。

準備している最中に登山者の一人に声をかけられる。

アマチュア無線だと答えると、年配の方だったのですぐにわかってくれた。

QSOは、順調に進んだ。携帯の電波も弱いながら繋がっていたので、SPOTもうまくいったのだろう。

26QSOがあっという間に進んでしまった。やはり場所も良いのだろう。

周りに気をとられながらも、楽しくCW交信ができた。S2SもおなじTGの方も居たし。

9時を過ぎたので、そろそろ撤収と思い改めて周りを見渡すと。。。。。

たくさんの登山者。。。。

びっくりだね。こんなに登ってくるんだ。

時間が進んできたら、だんだん雲が上がってきた。


とは言え、まだまだいい天気。


栃木県。なかなかいいぞ。

本日も、交信いただいた局長さん。ありがとうございました。