この機能が便利なので、roonのライセンスを買ったようなものです。
安価なRaspberryPiを、音の良いと言われているI2C接続で、ES9018k2mボードと接続してネットワークプレーヤーにしたてます。ES9018ボードはAmazonやAliexpressで探すと1500円程度から手に入ります。RaspberryPiが3300円程度ですから約5000円でまともに音の聴けるシステムが出来上がるのは、プアオーディオ民としては嬉しいですね。
材料たち・・・
手前のアクリル板は基板を二階建てにして収めるのに使いました。
上に載っているのがRaspberryPiの3A
こんな感じです。ボリュームとかつける予定がないので、今回はケースに入れないでバラック状態で使ってみることにしました。なので、電源はRaspberryPiに5V、DAC基板に12Vと2種類の電源が必要です。
まぁ、これで工作そのものは終了なのですが。。。なんともお手軽です。
RaspberryPi スイッチサイエンス
ES9018k2mDAC Aliexpress
それではroonbridgeをインストールするとしますか
ダウンロード元からファイルを入手します。
roon download
ちなみに、RaspberryPiは Zeroではうまくいきませんでした。
ZeroのCPUはrpiというマシン名になるようです。
roon bridgeが対応しているのはarmv7hfというマシン名のCPUで、RaspberryPiだと3シリーズがそれにあたります。
本当はZeroでroon bridgeが使えると小さいしなにかと良かったのですが、やはりCPUパワーが足りないということなのでしょうか。。。。
おっと、インストール方法なのですが、こっちのほうが簡単かもしれません。
moOde Audio なり、VolumioなりのMPDにSSHでログインできれば、次のコマンドでさくっとインストールできます。
$ curl -O http://download.roonlabs.com/builds/roonbridge-installer-linuxarmv7hf.shこれで、インストール終了です。念のため再起動しておくと良いかもしれません。
$ chmod +x roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh
$ sudo ./roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh
RaspberryPiをroonで音楽再生マシーンにすると、なんだかとっても幸せな気分になれることは請け合いですよ(^▽^)/
2023/08/12
Roon Bridge armv7hf
curl -O https://download.roonlabs.net/builds/roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh chmod +x roonbridge-installer-linuxarmv7hf.sh sudo ./roonbridge-installer-linuxarmv7hf.shどうやらアドレスが変わったようです。。。
bz2が解凍できないとき
sudo apt install bzip2
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