その時からちょっと気になっていたことが解決しました。
それは。。。。
IV変換のopeアンプバイアスの件です。
パターンカットをして、±電源を入力できるようにはなっていたのですが、単電源でopeアンプを使っていたわけですから、電圧を分圧してそこをGrandにしていたはずなのです。
パターンカットしただけでは、そこは手付かず。。。
ふとしたことから、通電してみんべ さんのページに記載があることをみつけました。
ありがとうございます。
さっそく、100μFの電解コンデンサをはずします。
次に2.2kΩのチップ抵抗をはずしていきます。チップ抵抗なので外すにはちょっとコツがありますね。一度半田を多めに載せてすぐに固まらないようにして、溶かして浮かせるようにすると外せます。
これで±電源がやっと生きてきます。つまりオフセットをゼロにできるということです。
オペアンプ出力のオフセットを測っていみるとRチャンネル、Lチャンネルともに1.5mV程度でした。このくらいなら、出力のDCカットコンデンサを外して直に出力しても大丈夫と思います。
今回は、この後にDCアンプがつながることもあるので、DCカットの47μFの電解コンデンサは外さないことにします。
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