2020年8月2日日曜日

PCM2704DACにUSBアイソレータICを使う

使用前

使用後

ほんとうに、”わーきれい”だ!(笑)
この”わーきれい”って言葉は、ADuM3160で情報を集めていくと見つかる。。。

この違いを耳で聴き分けできるか?というと。。
めちゃめちゃ自信ない。。というかわからない。。。ような気がする。
ほとんど自己満足にすぎないのだが、、、、

PCからのノイズの影響を受けないようにするとこういう感じになる。

使ったUSBアイソレータは
秋月から手に入れた。

回路図は極めて簡単。。。

なので、

変換基板の上にすべてのせて、PCM2704DACボードにアタッチメントするようにしてみました。


これを、DACボードに載せられるように工夫します。
(抵抗は本来24Ω±1%だそうです。今回は22Ωしかなかったのでそれを使っていますが。)
※追記:4番のホールがはんだ付け忘れです。これでも動いていたので気が付かないところでした。写真にとっておいてよかった(笑)


(5VはDAC基板のレギュレータあとの電解コンデンサ+側からとりました)
元々のUSBジャックのところにピンヘッダを立てて


アタッチメントさせます。

左側ボードは”ぺるけ”さんちのLPFボード。
それに電源部分。DC24VのDCアダプタを使って12V、17V、-6Vを作っています。

もともとは、NFJのお安いPCM2704キットなのですが、
かなり満足な音で鳴ってくれています。

キットも作っておしまいじゃなくて、いじり倒す(笑)
これぞ、自作の醍醐味だ。。。

ちなみに、このUSBアイソレータはFullSpeed対応です。
USBのFullSpeedとは。。。。。
12MBPSなので、つまりUSB1.1のスピードです。
残念ながらUSB2.0のHighSpeedでつながるハイレゾDACには使えないようです。


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