2020年12月27日日曜日

ATMEGA16 DDSファンクションジェネレータ①

 https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09987/

秋月で出ているファンクションジェネレータ
アマゾンで手に入れたもので遊んでみます
実はこれ、かなり前に入手していたのですがその時は電源が5V,12V,−12Vと3電源必要だったので面倒になってほとんど触っていませんでした。

今回XR2206のファンクションジェネレータを触っているうちに、そういえば持っていたなと思い出し、弄り始めました。

問題は、面倒な3電源をどうするか。。。。

あ、5Vから±15V出力できるDC-DCコンバータをaliexpressで買ってあったわ!
それを使おう。
これです

説明文を読むと
±15V : 
Input voltage DC 3.3~ 13V,output DC ±15(Deviation is ±4%) 
Maximum input current 1.8A 
Maximum output current : +Vo is 600mA,-Vo is 120mA 

とあります。DC5Vから±15V出力で電流もかなりとれます。今回はオペアンプ一個分の消費電流をカバーすれば良いだけなので、めちゃめちゃ余裕ですね(笑)

さて、これをどこに設置しようか。。。

おお、ちょうどはいる隙間があるじゃないですか、ここに設置することにしました。


ネットに回路図がありました。

変更点は

  • オペアンプにパスコンを設置しました。4番と5番(GND)、8番と5番(GND)に104のお安いセラミックコンデンサを追加しました。効き目あるかなぁ。。。。


いまのところ変更点はそのくらいですかね。。。

波形確認です。
1kHz正弦波。レベルはWaveSpectraで−10dBに揃えました。
WaveSpectra

さて、1kHzでは気が付かなかったのですが、10kHzでのオシロスコープ波形を見てみると
かなり波形がガタガタしています。もしかして電源ノイズかと思い、ムラタのフェライトビーズを追加してみたのですが・・・・

まったくかわりません。原因不明でした。後ほど調べてみることにします。
10kHzでのWaveSpectraのFFT画面をみると、48kHzまでのオーディオ帯域内では結構頑張っているようです。
ちなみに、XR2206のデータをみると
こちらのほうが何となくノイジーな印象です。



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