面白い記事を見つけたので、試してみることにしました。
元記事はこちらです。こんな方法で負電圧(反転電源)が作成できるのですね。こんな使い方ができるなんてびっくりしました。
忘れないうちに(よく理解してないので(-_-;))メモを残しておくことにします。
こんな風な結線になるようです。追加の電解コンデンサは実際にはブレッドボード上に設置して実験してみました。
上記は出力は-12.1Vで電流は10.8mAの状態です。出力には470μF電解コンデンサをつないであります。
オシロでリップル波形をみてみました。
負荷を与えてみると。。。約0.2Aの負荷をかけてみました。
すると同じスケールで波形は
基線の動揺はさらに周波数が下がって、オシロでは同期できないようです。
波形からMP1584が間欠動作をしていることがうかがわれます。
これはおそらく電圧制御のフィードバックによるものと思われます。
負電源をDAC等の両電源用に使うときは、消費電力があまり多くないので、数十mA程度の消費だと間欠動作による電圧変動の周波数が可聴域に入ってくるのは問題がありそうな気がします。実際に電源として組むときは、この後に適当なレギュレータ等を入れる必要があるかもしれません。
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