2021年1月27日水曜日
AD9833 ファンクションジェネレーター②(arduinoに慣れる)
2021年1月26日火曜日
PAM8403の電源オンオフ時ポップノイズをなくす(再)
PAM8403の電源入り切り時のポップノイズがかなり大きく、そのまま使うにはためらうほどでした。
なので、常用するためにはなんとかしなくてはいけなく、試行錯誤の結果有効な方法をみつけ、以前の投稿の回路を使っていました。
満足していたのですが、このところaliexpressで買い物をすることが多くなり、MOSFETである2N7000も非常に安く手に入れていました。
使い道を考えたら、スイッチング用途に最適なわけで、、PAM8403アンプのmute制御に使ってみようと。。。。考え始めました。
実験してみたところ、思いのほかスマート(理解しやすい)な回路になりました。
PAM8403のミュート端子は2.5V以上の電圧、あるいは開放(PVDDに内部プルアップされている)でミュートが解除されます。ミュートはGNDレベル(0.3V以下)でオンになります。2021年1月24日日曜日
AD9833 ファンクションジェネレーター①
これまでファンクションジェネレーターのキットを試してきました。
実用性はともあれ、なかなか楽しめるものだったのですが、ここはひとつキットじゃなく作ってみようかと思い始めました。
そこで、どんなものにするか考えてみることにしました。
Amazonをみると、有力なモジュールがみつかりました。
AD9833
AD9850は40MHzとかなり高い周波数まで正弦波を発生できるようです。それに対してAD9833はクロックが25MHzですので10MHz程度まででしょうか・・・・
こちらは値段が1000円しないのでお安いです(笑)
使用用途としてはオーディオ領域で使えるようにと考えているので、500kHz程度までの正弦波が発生できれば十分です。するとAD9833で十分そうです。
さて、どんな感じにしましょうか。。。。
- 正弦波が出力できればよい
- 周波数は~500kHz程度まで
- 出力電圧の変動は最悪1dbまでは許容
- 歪率は低いほうがいいが歪率測定用途はあきらめる
- 出力電圧は最低でも0db(1VRMS)は欲しい
- 周波数と出力電圧は連続で簡単に変更できる
参考にしたページのメモ
- AD9833 DDSモジュールを試す(13) 現状
- Arduino DDS 発振器の実験
- Arduino + AD9850 30MHZ DDS Signal Generator in 12$
- AD9833 Waveform Generator
- AD9833-Library-Arduino
- Arduino-LiquidCrystal-I2C-library
どうやら、Arduinoを使うのが簡単らしいことはわかった。
でも、いままで使ったことなかったからなぁ。まぁ、でも、おもしろそうなので挑戦してみることにします。
楽しい制作の始まりです。。。(笑)
2021年1月3日日曜日
PAM8406を使ってみる②
先に作ったPAM8403 D級アンプの基板は差し替えできるように作りました。
PAM8403基板がたくさんあるので、ひとつPAM8406に換装しようということです。
まず、入力部の10kΩはそのまま使うのでそれ以外の部品を外していきます。2021年1月2日土曜日
そこそこつかえる交流電圧計アダプタを作る①
電子工作をするようになって、テスタをまず買いました。今の時代、昔と違ってデジタルマルチメータと言う名前で、とても安く手に入るようになりました。
安いのだと、680円とかいうのが普通にあったりします。すごい時代になったもんだと思ったものです。だけど、このDMM。アナログのと違って交流電圧機能がいまいち。。。。
なにが、いまいちかと言うと、周波数特性が・・・・・
せいぜい上は2kHzぐらい迄しか使えません。テスタを使ってアンプなどの周波数特性をとろうなんてことはできないわけです。- 大きさはどうするか(アダプタとしてつかえる大きさか測定器程度の大きさか)
- 電源はどうするか(上の大きさとも関連してくる)
これを使って電池3本(4.5V)から±12Vを出力します。