電源部の電解コンデンサを増量
ヘッドフォンバッファの部分は秋月C基板に全て載せてしまいました。なので、電解コンデンサは3300μF10V品を載せるのがやっとでした。
それで十分満足して使っていたのですが・・・・・
手持ちで8200μF16Vのものが余っています。前に秋葉原で安く買っておいたものです。結構背が高いので今まで使いたくてもスペースの関係で使えないでいたのです。
いつまでも手元に残っているというもったいないことになっていました。
今回それをなんとか内蔵しようと考えました。
CSPPバッファ基板とトランスの間、AmaneroCombo384の上の空間が空いています。
ほとんどむりやり(-_-;)設置しました。なんとかいけそうです。
こんな感じに8200μF4本が割り込みました。
基板をカットし横に倒した形ではんだ付け。みごとにギリギリセーフです。これで電源部のコンデンサ容量が3300μFから一気に11500μFになりました。ちょっとしたグレードアップです。
今、聴きながらこれを書いています。やっぱりいい音で鳴っています。
正直、ぱっと聴いただけではコンデンサ増量の効果はわかりませんが・・・・
DACの部分は千円台で手に入れたES9018k2m・・・安物。。。そんなの関係ねぇ!とばかりに透き通った柔らかい、それでいて解像度の高い滑らかな音がします。
このアンプ。電源スイッチとUSB入力、ヘッドフォン出力しかない。ボリュームすらない簡単なものです・・・それでもやっぱり良い音。。いやそれだからいい音なのかな。。。
CSPP回路の素質の良さに驚きです。みなさんもぜひ作ってみてください。
きっと満足することと思います。
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