ブレークイン回路
KEYの部分にはk3ng keyerを繋ぐ想定です。
また、送信機の励起段エミッタ(KEY)にも並列でつなぎます。
当初、送信機のKEY部分にトランジスタのベースが直接つながるのはいかがなものかと思い、次のような回路で実験していました。
※リレーに9V用の 941H-2C9Dを使った場合、 リレー入力6.7V(7.7V:arduino電源入力)が正常動作の最低ラインでした
この方式は励起段のB+をトランジスタでスイッチする方法です。
これは、これでうまくいきました。。。
ですが、先の回路でも問題なく動きました。直接つなぐことに躊躇していましたが・・・
うまくいくのはKEY部分でGndへ接地する回路だからでしょうかねぇ・・・・
※2023/6/25
励起回路のエミッタKey部分に直接Keyerをつないでいましたが、Keyerの電源をブレークイン回路から引っ張ったら(GND共通、カプラで絶縁の意味がなくなる)TLP621が壊れてしまいました。原因がわからなかったのですが、一応ダイオードを挿入して逆電圧がかからないようにしてみました。
TLP621の最大許容電流は50mA,励起段のエミッタ電流は10mA。
推奨電流は1mAで最大が10mAだそうで、それを考えると電流を流しすぎかも・・・・
もしかすると、トランジスタを一つ追加した励起段のB+をスイッチする方法のほうが安全かもしれません。
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