2023年7月9日日曜日

QRP,CW用の電源回路1 失敗編

電源回路は3端子レギュレータを使って簡単に構成できる。

必要な電圧は、4.5~12V程度の可変電圧とする

こんな時にLM317は便利だ

ということで、抵抗値を探る


R1:180Ωとして・・・



 


入力電圧は13.8V、出力電圧4.5-11.5Vの可変範囲で設定したいので
R2を470Ω+1kΩポテンショとする

データシートを参考にコンデンサの容量をきめる。

in:0.1uF , adj:10uF , out:1uF 程度とする

ブレークイン基板とアルドゥイーノの電源は9Vとする
NJM7809を使った安定化電源。入力は上記同様の13.8V

とここまで書いておいて、あれですけど。

これ、失敗しました。

負荷が100mAを超えたあたりから、なぜか電圧が8.5V程度までしか出なくなるのです。

最初は、入力のトランス式アダプタの容量不足かと思ったのですが、ちゃんとした?実験用のスイッチング電源(10A)を使っても結果は同じ。

ブレッドボードに組んでいるからかな・・・とか、発振しているの?、ICの不良かなとか、いろいろ試してみましたが、一向に改善しません。

原因がわからないので当然そうなりますよね。無負荷だとちゃんと設計通りの電圧がでるのですが、負荷をかけると途端に電圧降下です。

なにか知っている方いましたら。ぜひ教えてください。


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