2023年11月11日土曜日

移動運用アンテナ・VCHとDP覚書

VCH

こちらを参考に・・・・ vch.pdf (print-man.jp)


コイルの部分
  • 1mm アルミ線
  • ICクリップ
  • エレメント上部1.4mと下部3.4mの電線
  • カウンターポイズ:5.2m電線(今回は5m。。。5mの2線平行電灯線を割いて作ったので・・・)


これにグラスファイバー製の釣り竿(5.4m長のもの)があれば完成となる。


Bulun追加 (※VCHでは元がUNBlanceなのでこれは必要ない)

ことに後で気が付いた(-_-;) 2024/10/20現在は直付け

を参考にして

QRPで使用する前提でFT50-43を使う
1:1バラン  0.6mmUEW バイファイラ6回
ソーターバラン 0.6mmUEW W1JT巻14回

今回上記の記事のとおりではなく、何気に1:1バランをトランスタイプにしてしまった。
トランスタイプだと簡単に飽和するため受信用として使われる。。。らしい。なので

この記事を参考に、結局オーソドックスに
の構成とした。FT50-43に並行巻きで6巻き。


DP


をダウンサイジングした。

  • 100均で手に入れたお弁当用密閉ケース
  • 1.0mmエナメル線
  • 114-43トロイダルコア
  • エレメント固定用ねじ、ナット、ワッシャーなど
  • BNCコネクタ
バラン部分のトロイダルコアは1.0mmエナメル線をバイファイラにして5回巻き


これに、エレメントにする電線をつなげば出来上がり。
電線は

を使ってみることにした。ちなみに0.75sqは線材の断面直径が


1.024mmとなるので使用したエナメル線の直径とほぼ同じ太さになる。

大体準備ができたので、そろそろ、移動運用を試してみたいのだが・・・・
あいにく外は木枯らしで、いままでの異常な温かさはどこかへ・・・・
どうすっかな(笑)


2023年11月5日日曜日

fldigiからcqrlogへロギングする方法

fldigiからcqrlogへロギングする方法

cqrlogでの設定


ここの設定を有効にするだけ
実際に転送するためには


remote mode for fldigi の項目をオンにします。
すると・・・
こんな感じになりました。
offlineにチェックが入りますが、これの意味はまだよくわかりません。

この状態で、fldigiで入力して、保存ボタンを押すと転送されます。


掃除用の刷毛がクリアでその下の矢印が保存ボタンです。一つQSOが終わるたびに保存して、入力項目をクリアする運用であっているのでしょうか・・・・
最初何かのキーコンビネーションで保存し自動でクリアされるのかと思い、悩みました。





fldigiとGQRXの周波数を同期する方法

fldigiとGQRXの周波数を同期する方法

本当は、GQRXとcqrlogで周波数を直接同期できればfldigiを間に入れなくてもよいのですが、どうにもうまくいかなかったのでこの方法を介して、cqrlogへのロギングを行います。

GQRX側の設定

リモートコントロールパネルで有効にします。

fldigi側の設定

Hamlibの項目で設定します。

Deviceの項目にGQRXのリモート設定の値を入れました。
initiarizeボタンを押してエラーが出なければ接続されているはずです。
※先にGQRXを立ち上げてリモートを有効にしていないとこの設定はできません。

これで、

fldigiとGQRX側で双方向に周波数が同期されます。


cqrlogでLowTWアップロードが失敗する件

cqrlogでLowTWアップロードが失敗する件

ここに情報がありました。

https://github.com/dslotter/HamPi/issues/83?utm_source=pocket_saves

Just copy from /usr/lib/arm-linux-gnueabihf to /usr/lib following files:
libssl.so*
libcrypto.so*

 これで、解決!!