8002aというアンプチップ
実は1個はロットで1ロット10ケだったのです。合計40ケ(笑)
とても使いきれません。。。
そこで、、ラジオなどの作例での定番はLM386だったりしますが、このチップを使ってみることにします。
さて、LM386ですが・・・・
対して8002aは
※CB:バイパスコンデンサ 0.1uF-1uFあるいはそれ以上 値が大きくなるとPop音は小さくなるが起動までに遅延があるという記載がありました
LM386と同じ20倍にするには
Riはそのまま入力インピーダンスになるのであまり小さくはしたくありません。
となると・・・
Rf:47k
Ri:4.7k
あたりにするのが良いのでしょうか。試してみることにします。
2ピンと3ピンをワイヤで接続します
そして、シャットダウンピンをGNDに繋ぎます。1番ピンを7番ピンに接続
ブレッドボードにてまずは20倍の設定(4.7k&47k)で組んでみます。
電源は充電池2本の2.4Vにしてみます。
NFのR(Rf)が47kで入力のR(Ri)が4.7kの20倍設定だと不安定でした。
入力をGNDに落とすとモーターボーディングのような状態になりました。
入力Rを10kとし増幅率を下げる(10倍程度)とすると安定して動作します。
0.1V入力で出力1V:負荷6Ω ぴったし10倍 1V×1V/6Ω≒166mW出力
あと、ちなみに1番ピンはShutDown用のPinとなっています。
GNDに接続で、動作状態、100kでVCCにプルアップでスタンバイ状態となります。
入力インピーダンスが下がるのを覚悟してRf22k,Ri2kの20倍設定でも同じように不安定でしたので、LM386と同じように20倍設定で使うには安定動作が難しいようです。
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