受信部にTA7358,送信部にTTC015B
を使ったトランシーバなのだが、大体形が決まってきた。
受信部のTA7358に混変調が多く、お空の調子が良いときはちょっと辛いものがあるが、それでも、送受信切替の入ったトランシーバとして組んだのは”お初”である。
現在はバラック状態だが、何れ何かしらのケースに入れられるよう、200x150mmのアルミ板の上に展開している。
そうなってくると、エレキー部分も内蔵したくなってくる。
k3ngというarduinoのエレキーを外付けで使ているがもっと小型なものがいい。
そう思ってネットを物色していると、こんなページがあった。
arduinoではなくPICを使ったエレキーだ。機能は限定されるがなんといっても小型でめんどくさくなさそうだ。
組み込みとして使うのでGNDの分離はしない。のでフォトカプラではなく普通にトランジスタを使った出力回路とした。
PIC(12F1822)を使っているので回路だけ載せても意味がないのだが・・・。
プログラムは先のpockeyさんのページからダウンロードしてありがたく使わせてもらっている。
※どうやらpockeyさんのものにもオリジナルがあるようだ。
jisaku_izumi の真ん中あたりに 小型CWエレキー で検索するとでてくる
https://www.cytec-kit.com/DL_Failes/rakuda/TU-Keyer%202011.lzh
こう書くとすんなり何事もなかったような感じだか、そんなことはない。嵌った。初歩的なところで(・・;)
まだPICの使い方を全く理解していないのである。MPLAB IPEを使ってなんとかかんとかHEXファイルを書き込めるようにはなってきたが、IDEの統合環境のほうはいまだLチカすらできていない。勉強が必要である。
勉強用参考ページ
2025/2/27追記
原典となるCYTECエレキーではプルアップ抵抗が設置されていない。ソースをみると内部で弱プルアップしている模様。抵抗値に換算すると25kΩ程度。今回の構成でもブレボで確認を取ったところ、10kのプルアップはなくても動作した。おそらく初期設定で弱プルアップが設定されている模様。
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