2025年6月25日水曜日

(tr)uSDX 組立2 RFボード

 (tr)uSDX 組立2 RFボード

RFボードは前述の通り3種類存在する。

開発者からはLoBandはもっともベーシックでパフォーマンスを得やすいボードとされている。

コイルデータ

トロイダル    番号    必要UEW    インダクタンス
10T/T37-2 L11,L32 22cm/pcs 0.40uH
7T/T37-2 L12 17cm 0.20uH
12T/T37-2 L21,L42 23cm/pcs 0.58uH
8T/T37-2 L22 17cm 0.26uH
15T/T37-2 L31 29cm 0.90uH
17T/T37-2 L41 33cm 1.16uH
19T/T37-2 L51 36cm 1.44uH
14T/T37-2 L52 28cm 0.78uH

T1/FT37-43 1:7T 18cm
T2/FT37-43 3:21T 36cm

LoBandのRFボードでのコイルデータである。

T2についてはオリジナルでは1:7となっていたが、3:21が推奨されるとのこと。これはキットに同封されていた1枚の紙にも記載されていた。

すべて組み込んだ後の写真である。60mBandは日本では使えないのでトロイダルは組み込んでいない。

代わりにダミーロードとしてL41の所に0.1μを介して1Wの56Ω抵抗をダミーロードとして設置した。ただしこれはあくまでも間違って60mBandを選んだとしてもPAを飛ばさず保護し、出力もださないためのもので、ほんの短時間持てばよいという考えのもと。



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