(tr)uSDXのClassic Band RFボード組立4

2026年6月15日月曜日

uSDX

LPF組み込みと調整


先のシミュレーションで、LPFの調整は必須ということがわかった。
まずはK1~K5までのスロットにすべてLPFを組みつけた。





ひとつひとつ、テスターで確認しながら組み付けた。

ちなみに、メスのピンジャックはこの向きで。。。。反対につけたら悲惨なことになる。


調整

メインボードにRFボードをつなげた状態で、バンドを選ぶとラッチングリレーのカチッッという音がして対象のスロットに切り替わる

RFボードをメインボードから取り外し、ボードのGNDとRFにnanoVNAのS11を繋ぎボードのSMAからS21へ接続する。

通過特性を計測しつつL?1とL?2を調整。(?=1~5)
L?1のバンドパスを調整するとノッチも動くので、相互に調整が必要


80mBand

調整前


ノッチの部分は7.08MHzと問題ない
バンドパスフィルタの所が4.04MHzなのでこちらを調整。

L51を目いっぱい詰めても




バンドパスを担うL51のほうはブロードであまり変わらない。追い込むなら巻き数を増やして試す必要があると思うが今回はこの辺で妥協。


40mBand

調整前


ノッチが高いほうにずれているのでL42を詰めてバンドパスも高いほうなのでL41を詰める



L41とL42はお互いに干渉している模様。交互に間隔を調整することが必要。



20mBand

調整前


調整前の状態でほとんどいじるところがなかったので、巻きっぱなしで終了



15mBand

調整前


調整したがノッチがやや低めの所へ来てしまってこれ以上調整できない。あとは巻き数を減らすしかないので様子見で。。。。

3倍高調波が問題になりそうなので減衰量を確認



10mBand

調整前



L11を詰めて通過帯域の周波数を下げた。ノッチも2倍高調波のあたりに下がった。

3倍高調波が問題になるらしいので減衰量を確認


10m,15mのコイルはL11,L21のみ調整。L12,L22は触らず。