(tr)uSDXのClassic Band RFボード組立2 組立の準備

2026年6月9日火曜日

uSDX

コイルおよび各バンドフィルタ



表にまとめた。
※nHはコアに指定回数で巻いた時に期待される値で設計値ではない
※cmはリード部分を含まない必要な線長

トロイダルコイルの諸元
bandcoiltroidturnnHcmcut(cm)
10L11T37-65757.912
10L12T37-64487.111
15L21T37-671479.614
15L22T37-65757.912
20L31T37-61030012.416
20L32T37-671479.614
40L41T37-21367615.319
40L42T37-2825610.514
80L51T37-218129620.424
80L52T37-21367615.319


uSDXの基板上番号
bandslotC?0C?1C?2C?3C?4C?5C?6C?7C?8C?9?は1~5
10k168561801801801008210180100pF
15k21006847002701006868270100pF
20k3150100680105600100825600pF
40k433018068068010001501002701000150pF
80k5102.20.562.200.470.272.20nF
LTSPICEのC番号
bandC1C2C3C4C5
1012436028092280pF
15168470370136370pF
20250690560182560pF
40510136011503701150pF
801.002.762.200.742.20nF

このデータを用いてバンドパスとノッチ付きのLPFの特性をシミュレートしてみた
すると。
80mバンドでは
それなりのデータが得られたが・・・・

10mバンドでは
ずれている・・・
28MHzの2倍高調波は56MHz,3倍で84MHz
ノッチの部分75MHz付近。対象を3倍高調波付近に設定しているのか?
よくわからない。

※Warningとして記載されているのを見つけました
セカンドノッチについて、特に10mバンドではコアの巻数が4回と少なく、広げて巻いた時と詰めて巻いた時の差が大きいので調整しろといった内容のようです。

組みあがってから実際に計測して調整をおこなうこととする。
参考ページ:nanoVNAを用いたLPFの適正化


T2については、同封されていたマニュアルにも記載があり1:7から3:21に変更されている
巻き方については、どうやら1次と2次で右回り、左回りの反対に巻いている模様
ここの部分にあたるところ。。。

Assembling the (tr)uSDX Kitにも写真があった

この通りに巻いておけば間違いないようだ。

Classic版RFボードを含むHighバンドでは高い周波数のスプリアスが問題になるとの情報があるので、追加のLPFも設置できるように場所の確認と確保も考えておく。