で、
だいたい設定が終わってしまったのです。
それで、
MacのSnowLeopardのバックアップも仮想化したDebianサーバのディスクに保存しようと思い立ちやってみました。
構成としては
- USBのハードディスクをターゲットディスクにする。
- ターゲットディスクは、ファイルサーバのバックアップもとる。
- Sambaだとパフォーマンスが落ちるという記載があったのでNFSを使う。
設定方法。
まず、標準ではTime Capsuleにしかターゲットを設定できないのでターミナルから次のコマンドを入力してサポート外のネットワークディスクでも選択可能にする。
$ defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
次にディスクイメージの作成をする。
$ hdiutil create -size 500G -fs HFS+J -volname "Time Machine HD" -type SPARSEBUNDLE timemachine.sparsebundle
このコマンドで500GBのスパースバンドルのディスクイメージが作成される。何も記録していない状態で約500MBのサイズでした。
ファイル名はtimemachine.sparsbundleですが、あとで次のようにファイル名を変更します。
コンピュータ名_MAC Addressから:を除いた文字列.sparsbundle
これを、ネットワークデスクのルートディレクトリに置きます。
あとはTime Machineに入ってバックアップを作成するのみです。
初回はものすごく時間がかかりますが・・・・
自動でバックアップをとってくれるので手間いらずです。
バックアップしている時でも遅くなることもなくパフォーマンスもいいようです。(*^^)v
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