2020年9月13日日曜日

FAITH 高校生バンドでデビューした気持ちのいいサウンド

いきなりWikipediaであるが。。。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/FAITH_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)

高校生バンドとして出てきたときに、耳に残っていたサウンド

なかなか、いいんじゃない! もっとたくさん売れても良い気がします。

FAITH - Caught Up in Time 歌詞 MV

今年、ファーストフルアルバムがでたので聴いています。やっぱりかっこよい。

長野県出身なのになぜに外人さん!?とか思うかもしれないけど。

ここにプロフィールがあった。

ん!?90年代洋楽をルーツに。。。。なるほど、やっぱりそれですっと耳に入ってきて抜けなくなったんだ。納得した。

ES9038q2m緑基板のアナログ電源を定電圧化 その2

 さて、こんどは3端子レギュレータを使って定電圧化してみることしよう。

先の記事では回路図を、大人の事情で載せられなかった。今回の回路はごくごく普通の一般的な回路での構成です。

アートワークはこんな感じに。
図は79L05を使った負電圧レギュレータのもの
78L0579L05では足の配列が違うので注意。。。。
両面基板を4×5のマスに小さく切って使いました。
黄色いコンデンサはフィルム・橙色のはチップセラミックコンデンサ使用

ちょっと電解コンデンサが飛び出してますが、なんとかES9038の基板に載るように収めたいと思います。

できました。
LEDは出力電圧かさ上げ用です。5V+LED順電圧≒6.8Vぐらいを目指します。

正電圧側:6.8V

負電圧側:若干正電圧より低めですね
9038基板に取り付けてみます。
余裕ではいります。部品側は裏側になるので、なんだかちょっとまぬけな感じがします。
稼働時はLEDが灯るので、ただしうらがわですが。。。。

肝心の音ですよね、、先に作った回路図マル秘のレギュレータとどう違うのか!?
よく、3端子レギュレータは音が悪いって言われていますが、どうなんでしょうか。

これから、聴きこんでみます。はたして結果は如何に。。。。(笑)

PS..ちょっとこの緑基板、挙動が不審です。青基板と同じように今回、チップコンデンサをフィルムのチップにしたのですが、、、なんだかちょっと不安定。
たまに、ぷちっって音がしたり。電源を切ったときにザザァって発振してるような雑音がしたり。。オペアンプが発振している??

オシロでみてみましたが、それらしい波形は捕まえることができませんでした。

レギュレータ基板が悪さしている???と思いレギュレータをバイパスして聴いてもみました。症状がでないような?! ちょっと心当りの節があるところを、修正。78L05と79L05の入力とレギュレータのGND端子に直接0.1μFのチップセラミックコンデンサがつながるようにしました。(それまでは入力と回路のGND、つまりLEDのGND側にいれてました)

調査中です。どうなるでしょう。。。

※追記 11/10
ぷちっノイズはPC側の問題でした。再生中にブラウザで検索したり表示させるとプチノイズがでます。自分の所の環境では再生の処理中に割込みが入るとノイズが出るようでした。PCからの再生じゃなくて音楽再生専用のRaspberryPiとUSB接続して使用したところノイズは出なくなりました。

2020年9月6日日曜日

DAISOの300円無線マウス

 ダイソーに行ったときに、こんなものがありました。

ワイヤレスマウスです。

しかもたったの300円。さすがに100円ではなかったのですが、安いですね。

それで、買ってみました。

Bluetoothのマウスを使っていたのですが、Macだとスリープからの接続が一瞬なのですが、どうもWindowsだとカーソルが動き始めるまで何回かクリックして起こしてやらないとうまく動きません。細かいことなのですが、積み重なるとそれなりにストレスになりますね。

その点、無線マウスだとWindowsでも一瞬で再接続、マウスクリックでPCのスリープ解除も大丈夫です。

で、

このマウス。300円ですが普通に使えます。特筆することもないのですが、悪くもないです。マウスが欲しいときに一つ買っておけば便利かもしれません。

2020年9月5日土曜日

ES9038q2m青基板のアナログ電源を定電圧化


中華ES9038q2m基板の青バージョンのものの改造です。前回、チップセラミックコンデンサをフィルム系・LPFに使われているコンデンサを音の良いといわれているスチロール系に交換しました。

今回はオペアンプに供給する電源を定電圧化してみようと思います。

いきなり完成図からですが。。。。

マイナス電源側のレギュレータ前の電圧を測ってみます。
いきなり9.0V付近まで電圧降下が起きています。レギュレータを通さないでつないだ時はそれでも9.6Vぐらいはあったので、レギュレータ回路での負荷もあるようです。
+側は6.20V、-側は6.36Vとなりました。ツェナーダイオード(ZD)に5.6Vのものを4mA程度流して基準電圧にしています。出力はZD5.6V+トランジスタのVBEですのでVBEが+側の2N5551は0.6V程度、-側の2N5401が0.76V程度あったことになります。
基板は両面基板のものを4×6のマスを使えるように小さく切りました。上記のトランジスタをわざわざ海外製のものにしたのは、足の配置がEBCだからです。真ん中にベースが来てくれると、小さく組もうとしたときに配線図通りに配置しやすく便利だからです。
こんな感じに小さく組めました。これが配置が日本のECB(エクボ)配列だとこうはいかなかったと思います。2N5551と2N5401はNPNとPNPでどちらも最大コレクタ電流が600mAながせてコレクタ損失も最大625mWあります。hfEは100~200程度。今回のような用途にはちょうどいいかもしれません。
ブレッドボードにさして動作確認です。
最初、御多分にもれず、ちゃんと電圧が出なくてあせりました。(-_-;)
簡単な回路で間違えようがないはずなのに・・・・・
なんと、TRのEとBがショートしてました。スズメッキ線を這わせたときに両面基板を使っていたので、あらぬ方向にはんだされてしまっていたようです。
いやぁ、ショートしてたのがEBでよかった。。。CBだったら。。。。。ぞっとします。

おっと、大事なことを忘れていた。アナログ部分を分離するのに基板のプラス電源からオペアンプ側に行くパターンを一か所切断しておかないといけませんね。
ここをカッターで切断しておきます。これで+電源を分離できます。定電圧化した電圧は電解コンデンサがあったところから直接供給します。

他の方式の電源も試せるように、丸ピンソケットを置いてアタッチメント方式としました。いろいろ試してみるぞ!!

今回アナログ電源を定電圧化して早速聴いてみた感じでは、
音の騒がしさが減った!?
と思います。ジャズの楽曲を聴いていると、ハイハットの音の付帯音がなくなってすっきりした分逆に音数が減った錯覚に陥ります。

簡単なディスクリートレギュレータを通しただけなのに、意外と音って変わるもんだな。。。

このあと、98L05を使ったものや、TL481を基準電源に使ったものなどを試してみたいと思っています。

でも、たぶん今回のディスクリート方式のが一番いいかもしれないなぁ。。