2024年2月11日日曜日

VFOの実験 4

C0Gコンデンサ

を主に使い、負の温度係数を持つスチロールコンデンサを使うようにして様子を見ることにしてみました。セラミックトリマの温度特性はわからないのですが一応負の特性をもつものとして扱っています。

はんだ付けをしてから1日は安定しない。またトリマを動かすとこれまた1日は安定しないので、なかなか大変です。


やはり、過補償のようです。
室温による変化は +50-80Hz/℃といったところでしょうか。

温度係数が負のスチロールをC0Gに変えてみます。

これで周りのコンデンサはすべてC0Gとなりました。
どうなるでしょうか・・・・(笑)



これでも、やはり負の温度係数です。インダクタは正の係数を持っているはずなので、犯人はトリマが有力。。。
でも、+20-40Hz/℃程度なので、以前よりは改善傾向ですね。
この辺で終了とします。
いやぁLCのVFOって難しいですねぇ(;^_^A

アナログVFOの回路図。。。可変:7006kHz~7021kHz CWのゴールドライン領域


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