2024年2月3日土曜日

VFOの実験 1

VFOの実験

空芯コイル

5mmボビン

0.2mmUEW 38回

5mmボビンに最大限巻ける回数

測定値 3.9μH


トランシーバー製作入門 P83

設計値:8mmボビンに0.35mmUEW20回

計算サイトによると2.4μH


5mmボビンに同じようなものを作ろうとすると

40回巻かなくてはならないのだが、ボビンの高さが9mmしかないので無理

ということで、0.2mmUWEWにして最大限巻くことにした。


発振段の実験

オリジナルは2SK439E


2SK439F OK 0.66mA -24dbm


実験回路



2SK544E NG

J211 NG

BF256 NG

2SK241GR,Y NG


バッファ段も組み込んで実験


バリキャップを使用

周波数安定度には不適当と思われるが、ここをバリコンにするとボディエフェクトが強すぎてよろしくない。


電源投入直後から30分程度までは500Hz以上は動いている。
そのあとは、±200Hz程度かな
ブレッドボードでの実験だから、このぐらいが限度か。。。

ちなみに、バリコンでも同様に動くのであながちバリキャップのせいともいえない

息を吹きかけると、簡単に200Hzは周波数がさがる。

この周波数が低いほうに動く現象は、電源投入時のみだけではなく、その後もだらだらと下がり続け、半日置いておいてもなお下がり続けるという厄介なものだった。

この、下がり続ける現象の原因が判明しなかったので、ブレッドボードでの実験はここで一度終わりにした。

生基盤の上にランドを作ってそこに、この回路を移してからまたやってみることにした。


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