2025年11月30日日曜日

QRP Labs QMX 6 製作 コネクタ、電源ボード

コネクタのインストール、電源ボードの装着

コネクタインストールは困難なところはなかったのですが、注意書きにUSBのハンダをチェックしろと書いてあったので・・・チェックしてみると

これをみる限りハンダを忘れているかのようにみえたので、やれやれと思いながら細い小手先に替えてハンダしようと思いハンダを当てました。

いくらあててもハンダが載りません。ホールに吸い込まれていかずまったくダメです。

よくよくみてみると、どうやらちゃんとハンダされているようでした。余計ななことしてしまったわ・・・・ 

心配だったので一応通電するかどうかコネクタを付けてひとつずつテスタで確認しました。 

このTypeCのコネクタなのですが、裏と面でどちらも刺せる仕様。どちらに刺されたかはソフトウエア的に判定し順序を決めているようです。

電源ボードのインストール

ここも難儀しました。最初にボードを分割したのですが、その時にバリ取りをちゃんとしていました。
しかし、それでもボードがきちんとはまりません。

もう一度バリ取りをしつこくして・・・・やっとちゃんと入るようになりました。

バリ取り終了後の電源ボードは、突起は指で触っても分からない程にツルツルにする必要がありました。
まさにミリ単位でわなくミクロン単位ですね。
メインボードがやっと出来上がりました。
QCXの時は1日で組み上げをしてしまいましたが、QMXでは無理です。
少しずつゆっくり組んでいくことにします。

QRP Labs QMX 5 製作 ローパスフィルター

トロイダルコイルの作成取り付け つづき

QMXは6バンド構成でLowPassフィルターは3組のようです。< /br> 60m・40m,30m・20m,18m・15mと2つずつ共用しているようです。

それぞれ、巻きはシングルなので巻くこと自体は難しくないのですが、設計値になるべく近くなるように巻かなければいけないので、インダクタメーターで確認しながら巻きました。

設計値393uHよりかなり多めなので16turnを15turnにしてみると・・・
こちらの方が近いので・・・

結果、、巻き数を減らしました。

このトロイドインダクタは30m・20mで使用されるトラップとして働くもので、82pFと0.401μHの並列共振で27.75MHzとなりました。計算値では82pFと0.393μHですから28.04MHzとなり14MHzの2倍高調波、10MHzの3倍高調波を取る目的のようです。


他のドロイドは指定巻き数でそこそこ設計値に近い値となりました。

取り付けが終わった状態は、、、ぎちぎちです^^;

次はトリファイラのドロイド

ドリルと万力を使って捻ります。。。

いやぁ。めんどくさい。

でもここが終わればあとは簡単と思っていたのですが・・・・

甘かったようです。

SOTA JA/MG-089影倉山 JCG#06016B

2025/11/29(土)

SOTA(JCC[G]):JA/MG-089(G#06016B)
WX(TEMP):Fine(6C)
Rig(PWR):uSDX(4W)
ANT(No):EFHW(15)
QSO
40mB: CW(S-E):31QSO (7:27-9:09)
20mB: CW(S-E): 1 QSO (9:15-9:34)

駐車ポイント https://maps.app.goo.gl/PvYA3zgk69D8qzVK8

登り約50分

お手軽に登れて展望も良く、寒くない場所。お気に入りの山です。

詳細はYAMAPのページにて

アンテナはEFHW 20mワイヤ、カウンターポイズなしを使用

EFHWが使えると飛びが違いますね。やはし(^^)

QRP Labs QMX 4 製作 出力トランス

出力トランスの作成取り付け1

一番重要で面倒なのはこのトロイダルコア作成です。 QRPLabsでのマニュアルも、こと出力トランスについてはマニュアルを別に作って公開しています。
原文は英文なので、、、それを日本語に翻訳したものを印刷して原文と見比べながら作業を進めました。翻訳はgoogle翻訳を使いました。
なかなかちゃんと訳してくれていてとても助かりました。
こんなふうにドリルを使って0.33mmのワイヤをねじるようです。 なるべく左右対象になるように気を使いました。
よりの塩梅が左右同じぐらいの捻りとなるように・・・
出来上がったトランスです。 これは12Vを電源にするように巻いたやつなので3:2の巻線比となっています。 基盤に実装!
なんだか、簡単にできたようにしてますが・・・・何度マニュアルを読み直したことか・・・・・ 面倒なのはこの後も続きました。L401a,bというトロイダルです。
60m〜15mBand用のものはふたつのドロイドで構成される作りになっています。 どちらがどちらだか分からなくならないように印をつけておきました。
これもマニュアルを何度も読んで理解してから作業を始めました。 2つのドロイドの巻き初めはひとつのホールにはんだ付けされるのですが、穴が小さいのでエナメル2本は入りません。bの方の巻き始めは基盤の上のランドにはんだ付けするようにマニュアルにありました。ちゃんと読んでないと間違えそうです。。。。

取り付けたところ・・・・

ふう、、、なかなか時間がかかります。。。

2025年11月28日金曜日

QRP Labs QMX 3 製作 リード部品

ダイオード、インダクタ、FETの取り付け

さて、次は残りのリード部品の取り付けです。これが終わるとその次にはドロイドコアとなります。 ちゃちゃっと終わらせようと思ったのですが・・・ 

これがなかなか、ルーペが必要な作業でした。 とにかく隣のランドとの隙間がほとんどありません。

まずはダイオードです

次はインダクタ

基盤の裏側からばかりですがこうしてスマホで撮って確認しないとよくわからないぐらい。マージンが少ないんです。

最後にFETです。少しでも放熱が良くなるように、熱伝導グリスを薄く塗っておきました。

表面から

次はいちばんやっかいなドロイドです。。。。


QRP Labs QMX 2 製作 リードコンデンサ

コンデンサを取り付ける

先にラベルを振っておいたコンデンサをマニュアルをみながら取り付けていきます。
6層基板のせいか、ハンダがきれいに流れていかない感じがありました。
隣のランドにブリッジしないか、値はちゃんとあっているか細心の注意を払いながら取り付けていきます。

それにしても密集度が半端ないです。はんだ付けするときに他のチップ部品に触れてしまいそうで・・・

本日はここまで、次はダイオードやリードインダクタ、BS170の取り付けとなるようです。

2025年11月27日木曜日

QRP Labs QMX 1 製作 準備

内容物の確認

QMXをQRP Labsから買っておいたものがそのままに。
小型のQRPリグで主にSOTAで使おうと思っていたもの。
これまでにもQCXや(tr)uSDXを組み立てて保証認定を通し使用してきたので特段なくて困るものでもなかったのだが、時間ができてきたので作成開始とした。

購入したQMXは60m~15mの5Bandのもの

まずは、確認から・・・・
QCXの時にダイオードが2つ基板のバターンごとはがれてなくなっていたという苦い経験から、ちゃんとパーツがそろているか入念に確認した。

マニュアルを読み基板を分離する。分離した基板のバリを取っておく

基板の部品実装状態をマニュアルと比較する

どうもこの電源ボードの部品配置がマニュアルと異なっている模様だがVersion違いのせいだからなのだろうか?

パーツは各Band共通のものと、バンド固有のもので別々の袋に入っている。マニュアルでは80m~20mBandのものが写真に載っているので、自分のチョイスしたものとは異なる。最初ちょっと戸惑った。



パーツをひとつずつ確認した。コンデンサの数字は読みにくいのでペンでわかりやすく表記した。

ひととおり不足がないことを確認し、なくならないようにケースに収納

あとは、マニュアルを読んできちんとアッセンブリしよう。

本日はここまで

2025年11月25日火曜日

サドル交換とNEXUS Inter3のシフター取り付け

シートポストとシフターが届いた

シートポストの径は一般的なママチャリと同じ25.4mmです。


サドル取り付け用の馬の所が取り付けにくかったことを除けば安くて軽い、いいシートポストですね。


サドルは手持ちのものに・・・・


さて、次はシフターの取り付けですが・・・・・

すんなりいくと思ったのですが、そのまま取り付けたらインジケーター2のポジションでシフターが1の所でいっぱいいっぱいでした。ワイヤーの遊びが少ないようです。どのみちアウターが1650mmでは長すぎでしたので、エイヤッと切断。


これで2のポジションに合わせこむことができるようになりました。




これで、一応は完成! 右用のシフターを左に取り付けているので表示がさかさまになっていますが、左シフターが好みなので気にしません。



天気の良い日に乗ってみることにします。

2025年11月24日月曜日

クロスバイクのハンドルまわりを交換

NEXUS Inter3用のグリップシフターを用意

もともとのハンドルは黒でスチール製です。これを手持ちのアルミ製ストレートバーに換装します。

・・・・が、シフターの止めネジが固着というかネジ頭がなめっていてどうにも外れません。

チェンリングのときと同じように力技で切断してしまおうかとも思ったのですが、このネジ頭の部分をドリルで削ってしまえば外れるんじゃないか・・・ということに気が付きました。


シフターのネジ頭部分をドリルで削りました。


思惑があたり、見事に外すことができました。

きれいに外せたので、ネジを付け替えて元通りに


できすぎですな(笑)


あとはアマゾンに発注したグリップシフターが届くのを待つのみです。実は随分前に頼んでいたのですが、支払いが滞っていて発送されていませんでした。



これを、アルミ製のフラットバーに取り付ける予定です。


今朝のうちに近くの配送店に届いてるというメッセージがあるのですが、暗くなってもまだ配送中になりません。(^_^;)