2009年7月31日金曜日

Titan700 ハングアップ

いつのまにかサーバが止まっていた。
syslogをみると昨日7/30日の夜9時過ぎあたりから更新がない。
夜だからそんなに暑くなった訳でもないんだけど・・・・・・・
サーバなのに止まってしまうのはちょっと・・・どころかかなりヤバい
原因を探してみたけれど未だ見つからず。

んで

とりあえずupdate; safe-upgradeした。
そしたらカーネルのアップデートもあったようで。。。。
カーネルのアップが普通のupgradeで起きるのも初めてだったので
ちょっと不審に思いつつ
再起動・・・・

おや。

立ち上がらない(^▽^;)

どうやらgrubの設定が変わってしまったようで。
カーネルのアップをしたときはgrubのmenu.lstも必ず確認する
を、忘れていました。

hdd(0,1)←の1の所もすっかり忘れており
root= /dev/sda2 roばかりいじっており
なかなか起動までたどり着けずにアセった~(=^‥^A アセアセ・・・

2009年7月20日月曜日

deskpro

deskpro CPUはセレロン633、システムバス66Mhz。これを仕入れたのはどこだったかなぁ。
秋葉原で買ったんだっけ?3000円ぐらいだったような・・・・・

長いことこいつがサーバをやっていた。その間これといったハードウェアトラブルもなく、セレロンの昔のやつだから消費電力もそこそこ少なかったはず・・・・。

うちにtaitan700がヤフオクでポチッとされて来たので、とうとうその座を譲ることになりました。

おつかれぇい

2009年7月12日日曜日

2009年7月5日日曜日

sambaで問題(シンボリックリンクを辿れない)

debian lenny とosx leopardの組み合わせて起きた不思議な事
WindowsやTigerなMacからはSamba上のシンボリックリンクをたどれるのにLeopardからマウントするとシンボリックリンクを辿れない。
debian etchのSambaでは問題なかったのに・・・・
解決するのにググった。。英語のページが・・・・・
どうやらグローバルオプションのunix extention = yes → no
にすると良いらしい。
再起動・これはサーバ側とMac側両方しないとダメだった。
で解決!
んーーいろいろな事があるもんだ!!
でもlennyになってhomes共有がユーザ名でできるようになった。
これは便利。MacのVolumesにユーザ名のフォルダができるから家族で1台のMacを共有する時にhomes,homes-1とかにならない。これは嬉しい。

2009年7月3日金曜日

C7にlennyをインストール2

プリントサーバとして仕立てる。

当初考えていたのは、samba,netatalkを使ってwindowsとMacintoshのプリントサーバを構築する方法。今までのやり方がそうだったので・・・・・。でもIPPプロトコルを使えばsamba,netatalkどっちの力も借りずにLinux上のプリンタを共有できるということに気が付いた。

C7にlennyをインストール1

*インストールの仕方を考える。

購入したtitan700には光学ドライブがない。
よって普通のCDにインストールファイルを焼いてネットワークインストールする方法は使えない。で、思いついたのがdebootstrapを使う方法。
  1. debian etchなマシンにUSBハードディスクとして繋ぐ
  2. debootstrapを使ってlennyをインストール
  3. 起動可能な状態にしてtitanに組み込む
こんな手順になるだろう。
debian etchなマシンのUSBにハードディスクを継ぐ。
Titanには2.5inchのものしかつなげない。早速継いでみる。dmesgで確認をするとどうやらsdbとして認識されたようだ。

*ハードディスクのパーティーション作成とフォーマットをする。
パーティション作成、第一パーティションをswapに、残りをすべてルートに割り当てる。
sudo fdisk /dev/sdb
n
p1
+2048MB
n
p2
デフォルトで選択
t
82
1
swap領域に変更
w
ファイルフォーマットext3でフォーマットする
sudo mkfs.ext3 /dev/sdb2
スワップ領域を有効にする。
sudo mkswap /dev/sdb1

*lennyのインストール
ハードディスクをマウントする
mount /dev/sdb2 /mnt/sdb2
debootstrapを使ってlennyをインストールする
debootstrap lenny /mnt/sdb2
暫く待つと最小構成のlennyの基本システムがインストールされる。
この状態ではまだ単独では起動できない。
これから行うこと
  1. devファイル群の準備
  2. fstabの準備
  3. カーネルのインストール
  4. localeの設定
  5. grubのインストール設定
さて新しい環境にchrootする
# LANG=C chroot /mnt/sdb2 /bin/bash
デバイスファイルの確認
# cd /dev
# ls
agpgart fd mem mixer3 ram12 ram9 sndstat tty7
audio full midi0 mpu401data ram13 random stderr tty8
audio1 initctl midi00 mpu401stat ram14 rmidi0 stdin tty9
audio2 kmem midi01 null ram15 rmidi1 stdout urandom
audio3 loop0 midi02 port ram16 rmidi2 tty xconsole
audioctl loop1 midi03 ptmx ram2 rmidi3 tty0 zero
console loop2 midi1 pts ram3 sequencer tty1
core loop3 midi2 ram ram4 shm tty2
dsp loop4 midi3 ram0 ram5 smpte0 tty3
dsp1 loop5 mixer ram1 ram6 smpte1 tty4
dsp2 loop6 mixer1 ram10 ram7 smpte2 tty5
dsp3 loop7 mixer2 ram11 ram8 smpte3 tty6
デバイスファイルを作成する。
# MAKEDEV generic
procシステムをマウントする。
# mount -t proc proc /proc

fstabの準備
# vi /etc/fsdab
# /etc/fstab: static file system information.
#
# file system mount point type options dump pass
/dev/sdb2 / ext3 defaults 0 1
/dev/sdb1 none swap sw 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
※装着する前にsdb→sdaと変更すること!
# mount allとしてすべてマウント
apt-lineの編集
soucelist.conf
deb http://ftp.debian.org/debian lenny main contrib non-free
deb http://security.debian.org lenny/updates main contrib non-free

timezoneの変更
# editor /etc/default/rcS
UTC noへ変更
# dkpg-reconfigure tzdata
Asia Tokyoを選択

Locale変更
# dpkeg-reconfigure locales
UTF-8を選択

カーネルイメージのインストール
kernelimageのインストール
ホストシステムから/etc/kernel-img.confをコピー
内容は
do_symlinks = yes
relative_links = yes
do_bootloader = no
do_bootfloppy = no
do_initrd = yes
link_in_boot = no
postinst_hook = /usr/sbin/update-grub
postrm_hook = /usr/sbin/update-grub

# aptitude install linux-image-2.6-686

起動可能にする:Grubのインストール
# aptitude install grub
grub-install --root-directory=/ /dev/sdb
# update-grub
device.mapを実機にあわせて編集
# vi /boot/grub/device.map
(hd0) /dev/sda
menu.listを編集する
vi /boot/grub/menu.list
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/sda2 ro
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686

title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686 (recovery mode)
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/sda2 ro single
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
ここまできたらあとはfstabを実機に合わせて変更し装着
キーボードとディスプレイを付けて電源ON!

C7を搭載したべアボーンをゲット!

今週の月曜にヤフオクをみていて思わずポチッとしてしまった。CPUはC7、製品は去年の11月に発売になったばかりのTitan700というもの。
そして届いたのが水曜日、そんじょそこらの通販とは比較にならないほど早く届いた。
この製品、メモリは1GBを初めから載んでいる。だから欲しいのはハードディスクのみ。
光学ドライブはサーバとして使う予定だから必要なし!
早速ハードディスクを付けてみる。2.5インチなのが玉にきずだけれどもUSBで大容量のハードディスクを繋げば問題ないでしょう。使うのはLANからだから速度もさほど問題にならないだろう。
今サーバとして使っているパソコンがdebianのetchで文字コードがeucなので・・・・この際だから置き換えで使ってみようと目論んでいる。いろいろと大変だとは思うけどまあ、それも楽しみのうちなので・・・・・。はぁまたおもちゃを買ってしまった。(^▽^;)
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