2019年11月16日土曜日

bluetooth BT64x の載った基板を色々いじってみた。No3

この基板、入力側の抵抗を8.2kから22kにしたので1μFのカップリングコンデンサとの組み合わせて、低音側が15Hz程度まで伸びるはずなんだけど、どうもやっぱり100Hzよりちょっと低いところからだだ下がり状態なのはどうしてだろう。。。
それに、カップリングコンデンサがチップ型のセラミックらしいので、高音側に独特のキンキン音があるような気がしていた。
色々考えたのだけれども、やっぱり、4.7μF程度に増やしたいのと、セラミックコンデンサは使いたくない。。。
ということで、よし、取っ払って、電解コンデンサでもつけるか。。。
その前に、アンテナを外部入力の方に繋ぐことしておかないと、後からできなくなりそう。。。
内蔵アンテナのところにある0Ωチップを隣にずらす。
なんとか、奇跡的に、隣にずらすことができた。まぐれだ。。。。。(笑)
入力側のシリーズに入っていたチップ抵抗とチップセラコンを外したところ。
リード品の22k抵抗と、4.7μFの電解コンデンサをつけていく。
かなり強引だけれども。。。
あんまり、かっこよくはないけれども、こんな感じにつけた。
周波数特性。。。
やっぱり低音側がだらだら下がっている。。。
ということは、出力側の1μFが原因か。。。
フィルムコンとパラに10μFの電解コンデンサを入れてみる。
写真では、LR両チャンネルにつけてあるが、最初、比較しやすいように片方だけつけてみた。
おおっ
これは。。。いいですな!!
聴いてみると。、セラコンのキンキン音はない。。。
やっと、まともに使えるbluetooth基板に仕上がったみたいだ。

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