2021年2月12日金曜日

NJW4191リベンジ

以前、負電圧作成のチャージポンプICで苦い経験をしました。でも、どうやらこれはデータシートをきちんと理解していなかったせいかもしれません。

6番ピンに12V入れたらそら壊れますがな。。。てきな事を教えてくれた人がいました。
ありがとうございました。 

6番ピンONOFFはデータシートによると抵抗でプルダウンされているという記載がありました。

抵抗でプルダウンされているということはここを抵抗でプルアップすればわざわざ5Vを作ってONにしなくてもいいのかな。。。

試してみる価値はありそうです。


データシートによると3.5㎂ですので、抵抗値は1.7V/0.0035(mA)=485kΩです。3番ピンと6番ピンの抵抗値の実測がテスタの極性違いで420kΩと489kΩだったので大体そのくらいで計算しても良いようです。
大体500kΩとして考えると、12Vを4Vくらいに分圧するためには、4:500=8:x ということは x=1000となります。つまり1MΩのプルアップ抵抗でONにできそうです。


こんな感じの回路でまずはブレッドボードで組んでみます。

6番ピンの電圧も4.02Vになりました。計算通りです。
実装する部品が一つ減りました。これでいくことにします。

C3に1μFを使ったときのリップルは
200mV程度はあるようです。
10μFにすると

半分程度になりました。
この辺りは、この後のLCフィルタ等をどうするかで変わってくると思います。

SI4732-A10ボードの覚書

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