2021年2月20日土曜日

Roon CoreにしているUbuntuなマシンのCPUアップグレード

現在Roon Coreにしているマシンはmini-itxなマザーボードの入った省電力なものです。

AMDのAM1プラットフォームでCPU sempron3850 1.7GHzなので、かなり非力です。
RoonCoreにはせめてCore i3レベルのCPUパワーが欲しいとの記載があり、少しでも速いCPUにしたほうが良いことはわかっていました。

実際Roonのバージョンアップのたびに、あちこちで待たされる時間が長くなっていることに気づいていました。

現在はバージョン1.8です。バックグランドでライブラリの更新作業が入ったときは、動きがかなり遅く、再生ボタンを押しても実際に再生されるまで、固まったようにみえるまでになってしまいました。

でも、新たにマシンを用意するのもなぁ。それに24時間起動しっぱなしなので省電力なほうが良いし・・・

ということで、焼け石水かもしれませんがAthronなCPUを入手していました。

今回は、それに換装ということです。





Athron5350というAM1プラットホーム最高のCPUをおごります。。。。

絵柄的には全く同じなので、・・・・・
あんまりインパクトありませんねぇ(笑)
もっとも、起動するようになるまで、ちょっと戸惑いました。
原因は、、、、DIMMをスロットにさすのですが、それが片方浮いた状態になっていて、BIOSすら立ち上がらない状態に‥‥
最初は、ヤフオクで手に入れたAthronが不良だったのかと思い、がっかりしていました。

肩を落としながら元のsempronに戻しても・・・・・動かない
同じ状況

というわけで、こりゃ何かやらかしていると思い、調べたらメモリスロットのメモリが浮いていることに気が付いたというながれです。


無事起動するようになりました。
さてさて、目に見えて快適になるかどうか・・・・・
ちょっと触った感じでは、動作が早くなっているのがわかります。

期待しちゃいますね(^▽^)/

2020/02/23追記

上記でAthron5350が最上位と書きましたが、最上位は5370でした。
通常使用時のCPU利用率は2-3%程度です。
バックグラウンドで解析処理等行われているときでも、最大20数%程度のようです。

Sempron 3850 1.6GHz TDP 25W
        ⇓
Athron 5350    2.0GHz TDP 25W

全体的に動作が我慢できる程度に落ち着きました。
少なくとも画面が固まったようになることはなくなりました。
CPU換装は正解だったようです。

換装後の感想でした。

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