2021年2月12日金曜日

MP1584を使った5V,12V,-12V電源

いきなり完成の写真であれですが・・・・

こんな感じでDAC基板とRaspberryPiを使う場合の電源をMP1584で組んでみました。

実態図の3端子レギュレータは、実装していません。必要になった時のために空き地を作っておきました。

配線図です。まぁインダクタの多いこと・・・・

MP1584基板はそれぞれ、5V、-12Vが出力されるように半固定抵抗で調整しておきます。
ようは、過去記事この二つを合わせて作ったものです。
  1. MP1584降圧型DCDCコンバータを試す①
  2. MP1584 DC-DCコンバータを試す②(負電圧生成)
負電圧に関しては、DAC基板に使うのみだったら、20mAそこそこしか流さないので、MP1584には荷が軽すぎる気がします。ほかにチャージポンプ方式のものがあればそれでも良いように思います。

2021/02/13 回路プチ変更

ほかのページを見ていて、ふと気が付いたこと、RaspberryPiからのノイズの混入を減らすためにはGND側にもインダクタを入れたほうがよさそうだということ。

5V側を変更。。こんな感じなるかな。
使っているインダクタはデジタルアンプの出力フィルタに使っていたもの。流用してみたのですが、直流抵抗が0.3Ω程度らしい。電子負荷でちょっと試してみたら・・・・

なんと、700mAも流せない模様・・・・・電圧降下でDCDCがアップアップ
なので、自作インダクタを使うことに
こちらは

大丈夫の模様・・・・
直流抵抗値はそんなにかわらない(こっちも0.3Ω)。だけどこっちのほうが安定している。
交換決定となりました。

GND側にも入れたことで、ノイズ対策に効いている模様
しかし。。。
直流抵抗は変わらないのに、こんなに違うとは・・・・

びっくりした!!

0 件のコメント: