このIV変換を入れた差動合成回路。。。
先の記事のグラフではなんだか期待が持てそうな感じでした。
それで、ユニバーサル基板に組んでみるかどうか迷っていましたが・・・・・
どうやらPasSで作図していたところをみると、実はやる気満々のようです。(笑)
ということでサクッと作ってしまうことにします。
どんな音を聴かせてくれるのでしょう??楽しみです。
秋月C基板
今回の回路規模だとC基板で入ると思うので、これに組んでいきます。グランドとチップコンデンサ
グランドはちょっと太めの銅線を使ってみます。
パスコン0.1μF,LPFのコンデンサはチップコンデンサを使いました。
写真は2012サイズ0.1μF(B特性)1608サイズの2700pF(C0G)小さい(笑)
実装
右側にだいぶ広い空き地ができました。。。切断して小さくしても良いのですが・・・
PaSs配線イメージ
PaaSで配線を考えていたので、実際に組むのはそんなに時間かかりません。オペアンプの電源配線がありませんが、それは・・・・
電源部分
こんな感じになりました。電源部分は仮配線ということで最初はUAEでつなごうかと思っていたのです。でも、今回はコンデンサの足の根元からそれぞれに26AWGの被覆線でつないでみました。
ES9018k2m基板からの接続
あ、これ、接続の極性間違ってるんです。。。IVが反転・差動合成も反転なので入力は非反転で出力されます。なのでDACの出力極性どおりに出力されます。
この接続だと反転されて出てきます。。。。
まぁ聴いてわかるもんじゃないですけれど・・・・
IVC回路消費電流
+側
-側
消費電流は±12V供給で、+側が26.6mA、-側がちょっと多い36.6mAでした。オペアンプ3つなのでまぁこんなものでしょう。
実際に組むときのトランス容量は0.1Ax2巻き線あれば間に合いそう?!
HTW-1201とか。
0 件のコメント:
コメントを投稿