2021年12月18日土曜日

いまさら~中波ラジオをつくる~ 2.準備

準備

作るといっても、いきなりユニバーサル基板にくみ上げるのも、、、
アナログ回路なので、多分カットアンドトライの連続になりそうな予感がするので・・・
ブレッドボードに作ることにします。
そして、最初は簡単にできるラジオICを使ってみることにします。

主要部品の調達

アンテナコイル、バリコン、IFTの調達

色々調べていくうちに、バリコンやアンテナコイル(バーアンテナ)にストレート用やスーパー用があっていろんなバリエーションがあることがわかりました。

一般的には

バーアンテナ:600μH

せんごくネット通販:AM-88 

※アンテナコイルで検索かけたらでてきました

ポリバリコン:親子バリコン

aitendo:CBM223
140,70pF

https://www.aitendo.com/product/20322

せんごくネット通販:CBM223F-1F4
160,60pF
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=3AKS-N7KN


などが使われるらしいです。あちこち探したのですが、ちょうどよい組み合わせなのかがよくわかりません。面倒になったのでkitの部品を使うことにしました。

https://www.aitendo.com/product/4120

これなら、マッチングされたアンテナコイル・バリコン・OSC・IFTがいっぺんに手に入ります。安価だし、ダイヤルつまみが入っているのも助かります・・・・

Kit付属アンテナコイル

1次側:690μH:コイルをずらすことによって600μHにできました

2次側:約10μH:

Kit付属ポリバリコン

いずれもトリマは最大の状態
1次側:157pF
2次側:74pF

Kit付属IFT

赤:OSC、白:IFT、黒:IFT がありました。残念ながら黄のIFTは付属されていませんでした。IF1段構成のkitのようです。



ブレッドボードに挿せるようにする

簡単に実験したいのでブレッドボードで組んでみることにします。

バリコン

aitendoにこんな基板がありました。

https://www.aitendo.com/product/20397


アンテナコイル

こちらも aitendo させるようにというかつなぎやすいようにするために

https://www.aitendo.com/product/19073


IFT

10mm角のものは手に入りやすいのですがブレッドボードにはそのままささりません

ユニバーサル基板を使ってなんとかすることにしました。


                          3  2  1  4  6

参考にしたのは”電子うさぎ”さんのこのページ ラジオ実験セット

OSCとIFTコイルで結線が違うので注意・・・・

LA1600


素のままだと、ブレッドボードに挿したときにヘニャリそうなので細ピンヘッダで足を補強しました。


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