これまでの実験の結果このような回路となりました。
全回路図
注意・前回の回路図のOSC2次側4番と6番の接続が逆でした
ブレッドボードに組んで試行錯誤したので、あちこち細かいところが変わっています。
電源は充電池x4なので約5Vです。ラジオICへの供給は3.3VのLDOで定電圧化しています。
周波数表示はMMBFJ211でバッファしaitendoのラジオ周波数表示器で表示させています。
Sメーターの代わりに500μAのVUメーターをチューニングを合わせるのに使っています。
セラミックフィルタはSFU455Bを2連にしてみました。どちらも10kHz帯域なのでそこは変わらないのですが、2連にすると若干混信具合が改善されます。(こちらではラジオ大阪を聴くときにローカルNHK局と9kHzしか離れておらず混信します、それが聞きやすくなるので効果があるようです)
ラジオICを使った簡単なものですが、感度と選択度がなかなか良いラジオになりました。
今はradikoがあれば全国の放送局が聴けます。が・・こうやって電波をとらえて聴いてみるのもなかなか良いものですねぇ。。。夜が長い今の時期、中波放送を楽しむにもおあつらえ向きの季節ですし。。
ひとつユニバーサル基板に組んでおこうかな。。。
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