移動運用をしてみたい
7MhzのCWメインで出ているが、QRPpだとCQを出してもなかなかとってもらえなくなってきた。多分、あ、またいつもの弱小局だ、無視!的な感じになってしまっているのかな?
自分の電波が届く範囲では、大体交信し尽くしたといった所でしょう。
でも、移動なら、、、移動運用でのQRPpではどうなるのか興味がわいてきた。
移動運用ならば、なるべく機材は軽く少なく、それこそQRPな機材でと考えた。
- 送信は自作QRP機
- 受信はSDRを使う
これはどのみちPCをもっていかなくてはいろいろと面倒なのでどうせ持っていくならば、荷物を減らすのにSDRでいいんじゃね!?と思った次第。
受信用使用機材
- SDRPlay1
- raspberryPi4B 4Gメモリ
- 32bit OS SDRPlay社でのイメージファイルからインストールしたマイクロSDカード
ノートPCも持ってはいるんだけど何分古いのでバッテリーの持ちが精々1時間程度と効率が悪い。Windowsが使えるのは、今の環境がそのまま構築できてとてもいいのだけれど、あっという間に撤収では楽しみも半減してしまう。
ということでラズパイが目に入ったわけ。ラズパイならば5VのUSBでうごくし消費電力もPCほどではないので、大きめのバッテリーがあればなんとかなるかな・・・・との考え。
ただし・・・このSDRを受信機にするというのには大きな欠点がある。
それは、受信音が遅れて聞こえてくること。
FT891を受信機として使っていた時にはいい感じに自分の電波がサイドトーンにできていました。ですが、遅れて聞こえてくるSDRの受信音ではそれができません。
なにかしらの仕組みを作らないと駄目なわけで・・・・
試しにリレーを使って送信時にはAudio出力を分断してみました。
大体うまくいきそうですが、セミブレークインのときの合間にトーンが聞こえたりします。
さらなるアイディアと調整が必要ですね。。。。
モールス送出時に受信機からの音声出力をここでミュートします。
受信機にSDRを使うとなるとこの処置は必須です。
自分の打ったモールス信号が”遅れて”聞こえてきたのではたまりません。
まぁ、これはSDRを受信に使った時の最大の難点です。。。。
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