(tr)uSDXのPAがショートモード故障
PA が破損した。アマ無線界隈では電源電圧が13.8Vなのはデフォルト。
(tr)uSDXの電源電圧も最大15Vまでは大丈夫。的な記事をどこかで読んでいて、それならば家で使うときは標準の?13.8Vで運用しようと自作の安定化電源で設定して運用していた。
あるとき、送信状態じゃなくて受信しているときに急に画面が消えた。
安定化電源は約1.2Aで電流制限がかかるように作ってある。電源をみると流れている電流が最大値の1.2A。つまりショートモードで故障している。
やれやれ、と思いつつ(tr)uSDXのPAであるFDT86256を外す。
テスタで確認すると、しっかりドレインとソースに導通がある。ショートしている。
このFETは手持ちにはない。BS170なら手元にある。しばらく迷ったあとLoBandバージョンと同じく3個並列で使うことに決める。
これが、沼への入り口だった(;^_^A
BS170を3ケはんだ付けして、さあ。スイッチオン!!
あれ、また画面が消えた・・・・・・
そして異常な大電流・・・が流れている。 さっきと同じだ。。。。
おかしい・・・・
このボードはLowPassフィルタを追加していたり、ノーマルとちょっと違った感じになっているやつ。
LowPassフィルタ系列にどこか不具合があるのかも・・・・
そう思って回路図を確認。そういえば、20mBandだけSWRが5以上あったっけ。
いろいろやっているうちにBS170がひとつの時は大丈夫。二つでも大丈夫。3つにすると以上大電流。
Geminiに聞いてみるとどこかでオープンになっていて寄生発振が起きている可能性があるとのこと・・・
ひとつにした状態でとりあえず、PTTを押してみる。
まったく出力がない。0.00W、SWR1.0の表示。
この時は電源にOCPをかけて80mA以上ながれないようにしてあったので、BS170がすべて壊れていたことに気が付かなかった。
あちこち弄り回して。他は正常なことに頭を抱える(;^_^A
その日はあきらめて寝てしまった。
次の日、FDT86256をアリエクで注文した。
ん、そういえばBS170もアリエクの・・・・もしかして不良品?
そう思い至って基板からBS170を外す。
トランジスタテスタにかけてみると。
みっつとも破壊されていた。電流制限を80mAにしていたのに。
BS170の偽物で耐圧が低い粗悪品だった可能性が高い。
ダメ元で、とりあえず手持ちのBSS123を取り付けてみる。
Q4そしてSOT23のパターンもある
なんと、今度はうまくいった。USB電源で約0.5Wの出力が出た。この時の消費電流は200mA越え。つまり規格最大値に近い。
ドレイン電流の規格が170mAまでなので、QRPp だけの運用になる。
この一連の流れでアリエクの粗悪品BS170の洗礼を受けた。
いままで、バッタ品でもちゃんと動いていたのであまり気にしなかったけど、
やっぱりこういうこともあるんだなと
勉強になった
色々調べていて収穫もあった。
IRLML2060TRPBF
MOSFET N-CH 60V 1.2A SOT23 IRLML2060TRPBF
の存在。
なりのわりにはいい仕事をするらしい。
値段も安めなので、購入して遊んでみることに・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿