2016年10月23日日曜日

FreeNASで障害発生。。。

気がついたら、ファイルサーバにアクセスできなくなっている。
サーバは24時間電源入れっぱなしだけれども、実際にファイルサーバにアクセスするのは必要な時だけ、なので、時々気がつかない。



ESXiに入ってみてみると、、、
こんな感じ。

ググってみたら、どうやらHDDの物理的な損傷らしい。
セクタが読めないから代替セクタにアクセスしたけど、もう替えがないので読めません。
的な(^_^;)

さて、困った。
ZFSでRaid組んでるから復旧できるはずなんだけど、やり方がわからない。
それに、ESXi上のFreeNASだから、ディスクの扱いもちょっと・・・
思い出すまでにしばらく時間が掛かった。

困った時のevernote.... オレのことだから覚え書き残してるはず。。。

で、、、

DataStore
120GBSSD:vmfs-5
/vmfs/volumes/120GBSSD/RDM/
1.st300dm1.vmdk :2016/10/23 delete
t10.ATA_____ST3000DM0012D1CH166__________________________________Z1F65JB5
2.st300dm2.vmdk
t10.ATA_____ST3000DM0012D1ER166__________________________________Z502G1VR
3.aca300_1.vmdk
t10.ATA_____TOSHIBA_DT01ACA300_________________________________Y5QN8LSGS

どうやら、この1.のディスクがダメらしい。
なので、さっそくHDDを買いに。。。。
手に入れたのはWestanDegitalの3GB

で、まずはESXiに追加

ESXiにログインして

~#vmkfstools -z /vmfs/devices/disks/t10.ATA_____WDC_WD30EZRZ2D00Z5HB0_________________________WD2DWCC4N4EL1HFA /vmfs/volumes/120GBSSD/RDM/wd30ezr_1.vmdk -a lsilogic
Option --adaptertype is deprecated and hence will be ignored

なんか、エラーが。どうやら5.5まではアダプターのタイプが選べたが6.0では必要なくなったらしい。

で、

4.wd30ezr_1.vmdk :2016/10/23 add

t10.ATA_____WDC_WD30EZRZ2D00Z5HB0_________________________WD2DWCC4N4EL1HFA

となった。

あとは、HDDのリプレース。
やり方がわからなかったので、ここを参照。
http://kirishima.it/mt/2015/08/freenas_replace_hdd.html


そして、

しばらく待てば、復旧するはず。。。


2016年2月7日日曜日

D2700DCのその後

いやぁ、ヤフオクで中古のモニタなにか良いものをと思ってウォッチしているのだけれどもなかなか安くて良いのは出ないものですね。
そんな時にハードオフ寄ってみた。
そう、17インチでも良いから500円くらいで落ちていないかなと思ってさ。

拾ったのは、greenhouseの19インチモニタ。
電源スイッチが入りづらいときがあるとのこと、で、1600円。
少し予算オーバーかな。。

でも、これくらいだったら・・・・
としばらく悩んだんだけど、レジに持って行った。
返品できませんが・・・・
良いです。

の会話の後。

ゲット。

どうして、今更Squareのモニタを買ったのかというと。

Lubuntuでブラックスクリーンは、モニタの自動認識に失敗しているっぽい。

なので、違うモニタならきちんと表示されるかもしれない・・・/
そう、しれない・・・/のである。

なので、捨てても良いくらいの値段じゃないと買えない。

結果から言うと、やっぱりレンジ外になって表示できませんでした。

でも、色々やっているうちにどうやら、ログイン画面のところで解像度が異常!?になっているだけっぽい。
その証拠にブラインドでパスワード入れるとディスクトップが表示された!!!!





これが1600円なら相性悪くて表示できなくてもあまりがっかりしないかな(^_^)



2016年2月6日土曜日

D2700DCとモニタとLinux

前のエントリで書いたように自宅のモニタでは範囲外と表示されて動かなかったLubuntu14.04
いや、実はDebianでもやってみたのだが同様の結果。

そこで、違うモニタでも試してみた。
EIZOのFrexScanS1721
これだと、なんと何もしなくても普通に表示された。
どうやら、モニタとの相性?もあるようだ。

カーネルモードセッティングでモニタの表示にこけると、なにをしても表示されなかった。
これが事実なのかもしれない。

だめだなぁIODATA
LCD-AD195VW
ってやつ。

他の、三菱のRDT202WLMでも、きちんと表示された。

こりゃ、モニタ中古で買うか!

いや、ちょっと待て! どのみち、リモートで使う方が多くないか?
そうしたら、モニタいらないんじゃ・・・・

ということで、とどまり中

(笑)

2016年2月3日水曜日

d2700dc マザーボードではまる。

それは、去年の暮、今はボードができない体なのでヤフオクを眺めてたらつい入札
1.インテル D2700DC MiniITXマザーボード
2.中古で入手 PC8500 DDR3 DIMM 2GB×2

最初は、サーバーに良いかなと思っていたのですが、メモリ4GBでVT-x非対応
ということは、Esxiを乗せるにはちと荷が重すぎる。

ということで、静音クライアントとしてLinuxでも走らせようかということで画策

にしても、このボード癖ありすぎでしょ
Atom2700は64ビット対応のCPUだそうだが、対応OSは32ビットのWindows7。
これが基本らしい。
つまり、これ以外のOSを使おうとすると途端に苦労する。
自分みたいに・・・・・

現在、ubuntuの派生ディストリである lubuntu をこのマザーを使って使用しているが、ちゃんとつかえていない・・・。いやつかえている?まだ、よくわからない。

lubuntu 12.04 このバージョンだと、途中でモニタの解像度範囲内で表示される。
他のバージョンだと、途中でモニタの表示範囲外です。的なメッセージが表示されて画面がブラックアウト。でもどうやら裏では動いているっぽい。VncやSSHだと接続できるから。

苦肉の策として、
/etc/X11/xorg.conf
を作成して、その中のDriverセクションで、fbdevを指定してやれば、一応は動く。
一応はといったのは、解像度は1280×1024なのに実際に表示されるのは上の2/3のみだったりと、とにかく変な表示のされ方をする。

それで、唯一ちゃんと動いたのが、12.04 だったわけである。
でも、どうやら、GM3650に対応しているパッケージをインストールしてきちんとハードウェアを対応させると、また、上記の症状がでるらしい。。。
くわばら、くわばら・・・・である。

もしかしたら、自分の持っているモニタよりも解像度がHDなやつを使えばきちんと表示されているのかもしれないが・・・


Lubuntu on D2700DCボード での使い心地

ディスクトップボード:Atom2700搭載、省電力ボード、Mini-ITX規格

試したOS

すべて32bit version

  • Lubuntu 14.04
  • Lubuntu 13.04
  • Lubuntu 12.04
  • Windows 8
  • Windows 10
まず、windowsであるが、windows8,10ともに普通にインストールできた。
普通にと言っても、結構時間がかかるし面倒ではあるが、画面が写らなくなるような事はなかった。
ちなみに、8はアップグレード版であるので、裏技を使う。
2回同じ操作をしてインストールすればアップグレード版でも認証が通る。
つまり、倍の時間がかかるということ。
そのあと、10のインストールに、セキュリティアップデートが必要で・・・・・
気の遠くなる話だ。。。

しかも、苦労して(時間をかけて)インストールしたとしても、まあ使えることは使えるのだが、面白みにかける。サクサク動かない。リモートでRDTをするにはちと荷が重い。

というわけで、Linuxを試すことに。。。。

さて、そうやってwindowsから離れたのだが・・・・・・
そこに待っていたのは・・・・・

前エントリで書いたとおりである。


結局Lubuntu 12.03  というもうすぐにでもサポートがなくなりそうなバージョンで使っているが、これがまた、結構使える。そう、chromeさえちゃんと動いてくれれば大抵のものは間に合ってしまうことに気がついた。

  • Line
  • Office
    • ワード
    • エクセル
    • パワーポイント
  • Gmail
  • スケジュール
  • 連絡先
これらが、すべてchromeの上で動く。
:標準で入っていた、chroniumでは残念ながらLineはグレーアウトして動かなかった。

しかし、ブラウザベースのアプリケーションも充実したものだ。
今現在、vncを使って遠隔地からこの記事を書いている。

リモートで扱うには、このlubuntuは結構快適だ。
そう、ウィンドウズのRDTよりもだ。


2016年1月24日日曜日

FreeNAS9.3でregza Z2000の録画機能は使えない

去年の暮れに、EpsonのEndeavor 4500Pro というCore2Quadの当時最高峰のタワーPCをヤフオクでゲットした。
この筐体、ハードディスクドライブの取り替えのためのアクセスが便利で、前面からドライブベイを開けて自由に挿入できるなかなかのもの。
それで、いままで使っていたDebianサーバから、こちらへ乗り換えようとして色々調べたり弄ったりしていた。
いやぁ、Endeavor やってくれます。チップセットがかなり特殊らしくてメモリを選ぶ選ぶ(^_^;)PC3ならなんでも良いから安いのと思って最初4GBメモリ×2で行こうと思っていたのだけれどまったくうごかず。
結局、2x8Rの片面8チップ両面で16チップのメモリを買い直すことに・・・・
それで、やっっと8GBメモリに。。。まあ、サーバとしては少しメモリ量が足りないのですが、4GBよりは・・・・・

ESXiに載せるものとして、これまた、FreeNASというものがあり、ZFSファイルシステムはとても魅力的で、RaidZディスクを構成できて。

ということで、FreeNAS採用!

だがしかし・・・・
はまりました。Regzaで録画再生用にと思い設定していたのですが、これが、どんなに頑張ってもHDDテストでNG!!
どうやら、FreeNAS9.3ではSambaのバージョンが4になっていて・・・・
いままで使ってうごいていたDebianのサーバでさえもまだ3なのに、
unix extention = No
やらなにやら設定しても、一向に変わらず。しかもパーミッションの指定もうまくいっていないようで・・・
いやぁ、探しましたネットで情報を・・・・
でも、ダメでした。

結局Sambaバージョン3を使っているFreeNAS8.3にダウングレードすることに・・・

そうしたら、いともあっさりとうごいてしまいました。
快適に録画再生が出来ます。

結論

Samba4だとRegzaで録画再生用の設定は出来ない。

なぜなのかは・・・・
今のところわかりません。。。

そのうちちゃんと調べています。

参考サイト
http://blog.livedoor.jp/mtatsu0206/archives/52401274.html