2024年8月30日金曜日

QCX-mini製作記録7

 基板の修復

QRPLabでは、新しい基板を送り直してくれるということだったが・・・基板が届くのにまだ時間がかかりそう。発送したとの連絡もまだない。

ということで、今ある基板をなんとか修復できないものかと、それこそ穴があくほど眺めてみた。


赤の部分は表側、赤は裏側の配線。そうすると5Vがきているところは・・・・
数日間眺めまくって決めた。


表側はここをUEWでつなごう。そして裏側を


ここからTCXOへの3.3V電圧を供給することにする。

このトラブルのおかげ?でだいぶこの基板のことがわかってきた。
IC3がいま枯渇している!?といわれているFT3253を使っている。ちなみにAliexpressで取り扱われている。チップセットfst3253mtcx,fst3253m,fst3253,TSSOP-16, 10個 - AliExpress 502 をポチッとしてしまったが、もしかしたら不動品かもしれない。そんな情報がネットにあった。

まぁそれはさておき、


チップ抵抗の片側にハンダするのは、この大きさだとそんなに難しくなくなった。

そして、裏側は


こんな感じに、ショートが怖いので一応熱伸縮チューブで保護した。

さて、ここまですませて、電源を入れようと思ったが、電源入れるのは明日にしよう、うんそうしよう・・・・(またここで動かなかったら・・・頭をよぎったら先延ばしにしたくなったのは事実)と思ったが、電源を繋いでみた。

したら・・・・

バンドセレクト画面

にやっといきつく

おぉ、これよこれ!! はじめてこの画面に行き着いた。ほんとうはさくっとやってしまうところなのだけれども、DCジャックに電圧がかかるとすでに動き出す。そう、電源スイッチなどないのである。

ということで、本日はここまで!!

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